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SCSKの3つの強み01中堅/大企業のDXに欠かせない「総合力 × 専門力」

DXの3つのフェーズ

ここ数年で「DX(デジタル・トランスフォーメーション)」という言葉が浸透し、業種や規模を問わずあらゆる企業がDXに取り組むようになりました。しかし、実際にDXを推進しようと思っても「どこから手を付けていいのかわからない」「途中で壁にぶつかり行き詰ってしまった」というお客様も多くいらっしゃいます。
DXの推進には以下のような3つのフェーズがあり、各フェーズを踏まえて推進しなければ成功は困難です。まずは、各フェーズにおける自社の状況を分析し、現状を把握することからDXの取り組みは始まります。

フェーズ1:ITインフラ構築フェーズ

ITインフラの課題は、経済産業省が発表したDXレポートの「2025年の崖」でも指摘されています。業務改善や法改正などに応じてカスタマイズを繰り返してきた結果、システムが複雑化、ブラックボックス化していたり、事業部ごとに構築しているため、全社横断でのデータ活用ができない状態にあると指摘します。DXの実現に向けたフェーズ1では、こうした自社の現状を把握した上で、適切なITインフラの整備を行います。

フェーズ2:分析基盤構築フェーズ

ITインフラが整備されても、データが適切な形で管理されていなければ、データ活用はできません。現在では、構造化データに加え、非構造化データの取得が可能となり、多種多様なデータに基づいた分析が行えるようになりました。フェーズ2では、構造化・非構造化を問わず、多岐にわたるデータの収集・蓄積・分析が行える分析基盤を構築します。

フェーズ3:活用フェーズ

フェーズ3では、データ分析から得られた示唆によって新たな「価値」を創造し、その「価値」をユーザーに提供します。ユーザーに提供するまでの過程においては、ビジネスサイドとシステムサイドの強固な連携が欠かせません。ビジネスとシステムに関するお互いの知見を持ち寄り、試行錯誤を繰り返すことで、創造した「価値」を実現に導くことができます。

DX推進の全体像(フェーズ0~3)
DX推進の全体像(フェーズ0~3)

DXのすべての領域を支える「総合力」と「専門性」

SCSKは、メインフレームやオフコンの時代から現在に至るまで、中堅/大企業を中心に1,000社を超えるお客様をシステムサイドからサポートをしてきました。その専門性は多岐にわたり、DX推進のすべての領域において各種専門企業と同等以上の専門性を有しています。

DXを成功させるためには、「部分的な最適」を積み上げていくのではなく、「全体像」を見据えた上でのプロジェクト推進が重要になります。SCSKは、様々なプロジェクトを通して磨かれた「総合力」と「専門性」を活かしてお客様のDX推進をサポートします。

SCSKの中堅/大企業での実績

SCSKには、 USiZEシェアードモデル、AWS、Azure、Google Cloud、Oracle、MySQLなどDXの実現に欠かせない幅広い専門性と、中堅/大企業のお客様の基盤構築とクラウド活用を支援してきた豊富な実績があります。

中堅/大企業のお客様の実績
中堅/大企業のお客様の実績

特筆すべき3つのFACT

1.各種専門企業を圧倒する認定資格者数

VMware資格者(626名)、AWS認定資格取得数(1671名)、Azure認定資格者数(約300名)、Google認定資格者(200名以上)、ORACLE MASTER Platinum(135名)、ORACLE MASTER Gold(546名)など

2.最上位のパートナー認定と数々のアワード受賞歴

パートナー認定:AWSサービスパス(プレミア)、Microsoft Partner「Goldコンピテンシー」など
主な受賞歴:AWS Certification Award「Professional of the Year」(2019年度、2020年度)、Oracle Certification Award(2014年/2017年/2020年/2021年)、MySQL Best Partner 2020など

3.国内SIer屈指のクラウド支援の実績と経験

クラウドの黎明期の2004年にいち早くサービスを開始、クラウドの進化に合わせて全方位の支援体制を構築、18年間の知見とノウハウを駆使してお客様のDXをワンストップで支援

クラウド支援の実績年表
クラウド支援の実績年表

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