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SCSKの3つの強み03DX推進と事業の成功を支える「共創力 × 実現力」

"共創"が生み出す新たな「価値」

日本企業ではこれまで、システムを"効率化・コスト削減のための道具" と見なしてきた歴史が長く、ビジネスサイドがシステムを"ビジネス成長のための武器"と捉え、新たな「価値」を創り出そうという発想を持つ企業は多くありませんでした。
しかし、AIやロボティクスを中心とする技術発展によって新たな「価値」の創造が容易になった現在、ビジネスとシステムを切り離して考えることは得策ではありません。
今後は、ビジネスとシステムを両輪として捉え、2つの視点を持って"共創" していくことが重要になります。

SCSKが考える3つの"共創"

SCSKが考えるビジネスサイド(お客様企業)とシステムサイド(SCSK)の"共創" には、以下の3つのカタチがあります。

①システム起点での"共創"

システムサイドから最新の技術情報や先進事例などをわかりやすい形で提供し、ビジネスサイドの発想を刺激しながら新たな「価値」を創り上げていくのが、システム起点での"共創"です。システム起点で発想することで、これまでの枠に捉われない斬新なアイデアを生み出すことが可能性になります。また、初期段階から技術面を考慮しているため、創造した「価値」の実現可能性が高くなります。

②ビジネス起点での"共創"

ビジネス視点での着想をもとに、システムサイドとすり合わせを行いながら新たな「価値」を創り上げていくのが、ビジネス起点での"共創"です。ビジネス視点と一言で言っても「産業視点」「経営視点」「顧客視点」など様々な視点があり、難易度も高いものから低いものまで様々です。ビジネスサイドが思い描く「価値」をいかに実現していくかがシステムサイドの重要な役割となります。

③常駐による"共創"

お客様企業に常駐し、常に隣で寄り添いながら「システム起点」「ビジネス起点」での"共創" を行うのが、SCSKが考えるもう一つの"共創"です。同じ場所にいることで相互理解を深め、日常的なコミュニケーションや情報共有を行いながら、より付加価値の高いプロジェクトの実現を目指します。また、常駐チームとの"共創"は、内製化に向けたノウハウの蓄積や自社社員のスキルアップにもつながります。

システムサイドとビジネスサイドの
システムサイドとビジネスサイドの

「価値創造」から「価値提供」までを一貫して支援

創造した「価値」はユーザーに提供できて初めて意味を成します。ユーザーに「価値」を提供するためには、直接ユーザーが触れるフロント側だけではなく、新たなビジネスモデルを支えるバックエンド側の仕組みも整備する必要があります。
SCSKは、「価値創造」から「価値提供」の実現に至るまで、SCSKグループが持つ確かな実現力を活かして、お客様企業のDXの推進と新たな事業の成功に貢献します。

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