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データベースの設計から構築を支援

Oracle Database構築サービス

お客様の要望に合わせた最適なデータベースシステム構築

約30年にわたりOracleのパートナーであり、多種多様な業界のシステム構築実績を持つSCSKが、中小規模のシステムから大規模な
エンタープライズシステム、さらにクラウド環境への新規導入・移行まで、お客様のデータベースシステムの構築をワンストップで
支援いたします。

こんな人におすすめ

このような方にオススメです
  • Oracle Databaseの導入を検討しているが、
    適切な構成が分からない
  • 堅牢性の高い、ハイパフォーマンスなデータベース環境を導入したい
  • ダウンタイムの少ないデータベース移行を検討中である
  • 導入後のサポートを充実させたい

本製品に関する
ご相談・お問い合わせはこちらから

データベース構成の典型パターン

目的に応じてデータベースの構成パターンは様々な種類があります。SCSKは、お客様の要件に応じて、最適なデータベース導入をサポートします。
例として典型な4つの構成についてご紹介いたします。

シングル

稼働系サーバ1台による構成

もっとも基本的な、1業務に対して1ノード(サーバー)稼働という最小構成になります。 必要最低限で最小構成でスタートしたい場合におすすめです。

HA

稼働系サーバ2台による構成

HA構成は、Active-Standby構成により、障害時の高可用性を実現するクラスタリングシステムです。
サーバ障害時もトランザクションの一貫性を維持することができる選択肢となります。シングル構成よりも可用性を向上させたい場合や障害時に
システム回避をしたい場合におすすめです。

EE + RAC

全ノードが利用可能なクラスタ・システム

Oracle RAC(Real Application Cluster) 構成は、Active-Active構成により、全ノードが利用可能なクラスタリングシステムです。
待機しているサーバがないため、費用対効果の高い選択肢となります。 また、EEによるDB圧縮、DBパーティショニング、パラレル検索などにより
ハイパフォーマンスを実現します。
自動フェールオーバ構成にしたい場合やDB圧縮やDBパーティショニング、パラレル検索などハイパフォーマンスにしたい場合におすすめです。

Data Guard

災害に強い高可用性な構成

EE + Oracle Data Guard構成は、災害時・計画停止・計画外停止などの様々な要件に対して、高可用性を実現します。また、災害対策用に完全に同じレプリカを独立して維持している待機系データベースを参照用本番環境としても活用でき、リソースを有効活用しながら事業継続をすることが可能です。
災害対策用データベースを構築したい場合や待機系環境のリソースを有効活用したい場合、障害時の高速な自動切替えとリカバリを実現したい場合におすすめです。

コストと可用性の関係性

パフォーマンスや拡張性、ダウンタイムの有無など可用性に関する要件があがるにつれコストは高くなる傾向にあります。
様々な構築経験から得たナレッジをもとに、お客様の要件に基づいた最適な構成をご提案させていただきます。

データベース構築支援サービスのプロセス

現行調査

現在のサーバー状況など、情報を収集します。

要件整理・検証

要件ヒアリングを行い、対象となるサーバー、HWのキャパシティプランニング、
投資効果の算定などを行います。

設計

現行調査・要件ヒアリング内容を基にサービスレベルの設計、システム構成の設計、
運用の設計などを行います。

構築

Oracle Databaseの導入・環境構築、動作確認試験を行います。

運用・評価

効果の測定、測定結果による微調整の終了後実運用をおこないます。