PureFlow GSX
10Gbpsの高速ネットワークを細やかに制御。DR環境、クラウド環境への圧倒的な安定性
スマートフォン、タブレットPC、電子書籍端末、クラウドサービスと、ネットワークを流れる情報量は飛躍的に増加しており、それと同時にネットワークの安定性への要求もますます高まっております。
そういったなか、10Gbpsの高速ネットワークを余裕でドライブし、ネットワークの安定性の実現はもちろん、通信品質を保ち、帯域を有効利用する製品として、PureFlow GSXは多数のお客様にご導入をいただき、ご好評をいただいております。
そして今回、新たにワールドワイドモデルとして、新しいGSXを国内でも販売開始しました。 製品機能は従来の国内モデルのPureFlow GSXの機能をそのまま踏襲しておりますが、ワールドワイドモデルとしてデザインをブラッシュアップし、ワンランク上の外観を備えたことで、この度、2014年度のグッドデザイン賞も受賞しております。
SCSKは、これらのPureFlow GSXシリーズを安心のサポートと共に、これからも多くのお客様にご提供してまいります。
PureFlow GSX シリーズの特長、機能
必要キャパシティに応じたライセンス方式での提供
PureFlow GSXシリーズでは、システム拡張時においても、初期導入したハードウェアをそのまま入れ替えることなく適用可能。帯域拡張ライセンス、シナリオ拡張ライセンスを適用することにより、規模に見合ったキャパシティで導入し、低コストで導入することが可能です。
高精度シェーピング
PureFlow GSXシリーズは、帯域が大きくなればなるほど顕著に発生するバーストトラフィックの抑制を10GbE環境でも実現。パケットロスの最大の原因となるバーストトラフィックを抑制することで、各種ルータやスイッチで構成されるネットワークに高品位の伝送を促し、パケットロスが発生しにくいネットワークを構築します。
現行PureFlow シリーズの数倍のパフォーマンスを実現
PureFlow GSXシリーズを用いることで、契約回線帯域を効率よく利用することができ、回線およびランニングコスト低減を実現できます。
更に、情報化社会で期待されるクラウドサービスにおいてもPureFlow GSXシリーズは、高レベルで満足可能なスペックを実現しており、サーバ・ストレージのほかネットワーク帯域の的確な仮想化もあわせ、一歩リードした次世代回線帯域効率利用イメージ のサービスを実現することが可能です。
制御グループをリスト化、容易な運用管理を実現
PureFlow GSXシリーズでは、クラウド等データセンターサービスにおいても十分まかなえるキャパシティを確保しました。また、これに伴う膨大な設定内容においても、制御対象ホスト、アプリケーションをグループ化することにより、設定作業の負荷軽減を実現します。
専用GUIツールによりネットワークの可視化を実現
昨今のネットワークは、IPネットワークに流すアプリケーションの多様化により、障害発生時の原因特定および将来システムのプロビジョニングが見極めにくい状況となっており、ネットワークの可視化が重要な課題となっております。
PureFlow GSXシリーズでは、オプションである専用GUIツールにより、膨大なポリシー内容においても項目ごとにわかりやすく表示することができます。