PureFlowご購入前によく聞かれるFAQ①
【目次】
PureFlow WS1/PureFlow GSXについて
PureFlow WS1とPureFlow GSXの大きな違いはありますか?
PureFlow WS1は1ポートあたりの転送帯域が標準100Mbit/s~最大1Gbit/sモデルで、小中規模拠点~中大規模ネットワーク向けとなります。
PureFlow GSXは1ポートあたりの転送帯域が標準1Gbit/s~最大10Gbit/s制御モデルでDRサイトやクラウドサービス等、大規模なネットワーク向けのモデルとなります。
また、ハードウェアのサイズや使用可能ポート数、電源冗長の有無等も異なります。詳細な仕様差分についてはぜひお問い合わせください。
PureFlowはどのようなライセンス体系ですか?
ライセンス体系は以下の通りです。
●PureFlow WS1(標準転送帯域:100Mbit/s シナリオ数:2,048)
帯域拡張ライセンス:200Mbit/s・400Mbit/s・700Mbit/s・1Gbit/sの単位で拡張可能です。
シナリオ拡張ライセンス:シナリオ数4,096まで拡張可能です。
●PureFlow GSX(標準転送帯域:1Gbit/s シナリオ数:4,096)
帯域拡張ライセンス:2Gbit/s・4Gbit/s・10Gbit/sの単位で拡張可能です。
シナリオ拡張ライセンス:シナリオ数10,000・40,000まで拡張可能です。
PureFlowで外部記録メディアを利用するメリットはありますか?
設定ファイルのバックアップ/リストアやファームウェアのバージョン変更等が容易に操作可能です。
また、保守用コマンドのログをそれぞれ書き込み可能です。
PureFlow WS1にはSDカード/USBメモリを、PureFlow GSXにはCFカードをオプションとして利用可能です。
SDカードやCFカード等のオプション品はメーカー動作保証品以外も使用可能ですか?
メーカー動作保証品以外のオプション品は動作保証しておりません。メーカー動作保証品をご使用ください。
PureFlowのラック取り付け用の専用器具はありますか?
PureFlow GSXは標準で付属しております。
PureFlow WS1はオプションでラックマウントキット(1台取り付け用)と、ラックマウントトレー(2台取り付け用)の用意があります。
電源冗長は可能ですか?
PureFlow GSXが電源冗長可能です。
電源冗長構成の場合、別途オプション品のAC電源ユニットと電源ケーブルをご利用ください。
PureFlowはSFP/SFP+モジュールが必要ですか?
PureFlow GSXはSFP/SFP+モジュールが必須となります。
別途オプション品のSFP/SFP+モジュールをご利用ください。
PureFlow WS1は標準で1000BASE-Tポート×2が搭載されています。
2ライン収容時は、別途SFPモジュールをご利用ください。
(2ライン収容はPureFlow WS1のみ対応しております。)
電源ケーブルは付属しますか?
標準では付属しておりません。別途オプション品の電源ケーブルをご利用ください。
上記以外にもご不明点などがございましたらお気軽に当社営業までお問い合わせください。
お問い合わせはこちらから:https://itps.scsk.jp/pureflow/inquiry
なお、各製品の詳細については以下URLからもご確認頂けます。ぜひご参照ください。
PureFlow GSX
PureFlow WS1
GSXとWS1の製品仕様比較表
PureFlowProfiler(モニタリングマネージャ3)