Products & Services プロダクト・サービス


ITインフラ・ソフトウェア事業本部
サーバ・ストレージ部
外国語学部卒|2020年キャリア入社
前職ではセキュリティソリューションの営業に従事。SCSK入社後は、ミドルウェア製品の営業を担当するとともに、米国スタートアップ企業の日本での事業展開などもサポート。SCSKが新たにサービスを開始したNebulaShift®(ネビュラシフト)において中心的な役割を担っている。

ITインフラ・ソフトウェア事業本部
サーバ・ストレージ部
国際情報学部卒|2023年入社
入社後、約6か月の研修期間を経て、現在の部署に配属。Dell社のサーバやストレージ製品に関する技術サポートを担当する。入社2年目ながら、早くも海外出張を経験。事業グループ横断的なタスクフォースに参加し、「NebulaShift ai」の企画開発にも取り組む。
記事内の情報は2024年度取材当時のものです

プロダクト・サービス事業の特色
多様なソリューションを
組み合わせたビジネスを推進
私たちが所属するプロダクト・サービス事業グループでは、ITハードウェアやソフトウェアの仕入れ・販売、技術サポートを主なビジネスとしています。したがって、システム開発などに取り組む他の事業グループとは業務のスタイルが異なります。プロダクトやサービスを軸にするということでは、SCSKグループの事業において横断的な機能を担っているともいえるでしょう。
私は現在、米国Red Hat社製品を担当しており、ミドルウェアやコンテナ関連製品の営業活動を行っています。また、イベントの開催や市場調査などマーケティングに関わることなど幅広い業務に携わっています。(S.H.)
私は現在、サーバやストレージなどDell社製品を担当しています。技術サポートがメインとなりますが、最近では顧客を対象とした勉強会の企画など、より上流のプリセールス的な業務にも携わるようになってきました。この春には、米国ラスベガスへの出張も経験しました。入社2年目から責任ある仕事を任されて驚いています。(A.S.)
私たちの事業グループが取り扱うプロダクトには海外ベンダーの製品も多く、日頃からグローバルな環境に身をおいて仕事に取り組めることも大きな魅力です。私自身、海外企業の日本における事業展開のサポートを担当していました。また、多様なプロダクトを組み合わせたビジネスも特徴の一つです。そこからさらに踏み込んだ、プロダクト・サービス事業グループの新しい挑戦がNebulaShift®なのです。(S.H.)

新しいサービスの創出
顧客のDX促進を支援する
NebulaShift®
SCSKが2023年12月に発表したNebulaShift®は、企業のDX化をあらゆる側面から支援するオファリングサービスです。プロダクト・サービス事業グループに限らず、SCSKグループの各現場が培ってきた技術やノウハウ、プロダクトを融合させ、環境の設計から構築、サポート、マネージドサービスなどの多様なサービスを提供しています。また、グループ会社であるSCSKセキュリティと協業し、企業のシステムに欠かすことのできないセキュリティに関わるサービスも用意しています。私は、このNebulaShift®の立ち上げに企画段階から携わっています。
現在、お客様は企業価値を高めるために、より良いものを早く顧客に提供する仕組みを求めています。そのニーズに応えるためには、短いサイクルでアプリケーションを開発・改修する必要があります。そのための有効な選択肢が、NebulaShift®の主要なサービスである「アジャイル開発支援」、「アプリケーションのモダナイズ支援」、そして「コンテナ基盤のマネージドサービス」です。私たちはNebulaShift®を通じて、社会課題の解決と顧客企業の価値創出に貢献したいと考えています。
このNebulaShift®のコンセプトは、プロダクト提供元の様々なメーカーからの賛同を得ることができ、SCSKグループとしての新たなエコシステム構築につながっています。
ちなみにNebulaShift®のブランド名は、Nebula(星雲)に由来しています。クラウド(雲)の上位であるネビュラ(星雲)へのシフト&リフトを推進していこうという想いが込められています。(S.H.)


これからの取り組み・目標
顧客の声を
フィードバックしながら、
アジャイルな展開を
現在、プロダクト・サービス事業グループでは、NebulaShift®と生成AIを連携させた「NebulaShift ai」のサービス企画を進めており、私はタスクフォースのメンバーとして携わっています。このタスクフォースは、20代の若手が中心となったチームで、自分の専門であるAIサーバなどの分野ばかりでなく、米国におけるユースケースの調査など、企画開発にあたって幅広い取り組みを進めています。
私自身も、担当しているサーバやストレージ分野における専門的な知識やスキルを深めていくことでより良いサービス作りを目指しています。コンテナ技術や生成AIなど最新の技術も幅広く学ぶことで、個人として将来目指すべきキャリアステップを見つけていきたいと考えています。(A.S.)
今後は、社内の協力体制拡充や人材の採用・育成にも取り組み、このNebulaShift®をSCSKグループにおける新しいビジネスの柱に成長させていくことが目標です。SCSKグループならではの豊富な知見と強固な顧客基盤を活かして、ビジネスの発展に挑戦していきます。(S.H.)