これまでの成果

取り組みの効果検証

社員へのアンケートから得た分析結果を施策に反映。

健康にまつわる状況や課題は、年々変化しています。当社では毎年、全社員を対象に「健康に関するアンケート」を実施。回答率90%を超えるアンケート結果から、健康に関する社員の日々の意識・行動やニーズ、生産性等を測定し、各指標間での相関などを検証しています。たとえば、ヘルスリテラシーと行動習慣との関係や、行動習慣と生産性との関係が明らかになっています。

ヘルスリテラシーが高い方がよい行動習慣を身に付けている

※1 平日に歩行またはそれと同等の活動を行っている者の割合
※2 睡眠で十分な休養がとれていると感じる頻度が週に3日以上の者の割合

よい行動習慣を身に付けている方が生産性が高い

また、ワーク・エンゲイジメント(働きがい)に関する分析では、経年変化に加えて、ヘルスリテラシーや睡眠の質との関係などについても明らかになっています。

ワーク・エンゲイジメント推移※1

※1 ユトレヒト・ワーク・エンゲイジメント尺度(UWES)9項目版を用いて測定
※2 一般向けヘルスリテラシー尺度CCHL(石川ら、2008)を用いて測定

他指標との関係

※1 コ・トレヒト・ワーク・エンゲイジメント尺度(UWES)9項目版を用いて測定
※2 一般向けヘルスリテラシー尺度CCHL(石川ら、2008)を用いて測定

こうして得られた分析結果は、社内ポータルを通じて全社員に公開するとともに、各施策の見直しや新規施策立案に活かすなど、PDCAサイクルを回しながら健康関連施策を実施しています。

取り組みの成果

全社一丸の取り組みにより、社員の意識・行動が良化。

長年の取り組みの結果、行動習慣や社員意識、生産性など様々な面で成果が現れています。とりわけ健康経営の理念や健康とパフォーマンスの関係に対する実感度が高まっており、社員の意識が大幅に向上しています。「スマートワーク・チャレンジ」や「健康わくわくマイレージ」で培ってきた、全社員で組織的に取り組むという組織風土が、SCSKの「無形資源」として健康経営全体に好影響を与え、各施策への高い参加率や変化への反応度などのプラス作用として現れている点も当社の特色です。

行動習慣の変化

社員意識の変化

ウォーキング実施率については、2020年度につき、新しい生活様式・新しい働き方の影響で、2019年度の73%から大幅に低下しています。
現在、会社からの情報提供や社員一人ひとりの自律的な適応力により、徐々に改善へと進んでいます。

(2019年度平均:9,675歩/日、2020年4月平均:6,731歩/日、2021年5月平均:7,990歩/日)

生産性に関する指標(プレゼンティーイズム・アブセンティーイズム)※1

プレゼンティーイズム平均推移(パフォーマンス発揮度) ※2

アブセンティーイズム平均時間推移 ※3

※1プレゼンティーイズム:何らかの疫病や症状を抱えながら出勤し、業務や労働生産性の低下を招いている状態

アブセンティーズム:病気や体調不良で社員が会社を欠勤すること

※2健康な状態で発揮できるパフォーマンスを100%としたときに、過去1ヶ月で発揮できたと感じる割合の全社平均推移

※3過去3ヶ月において健康上の問題により休暇等で勤務を欠いた時間の全社平均推移