ガバナンスの実践

透明性の高いガバナンスの実践

背景と考え方

SCSKグループは、企業としての社会的責任を念頭に、株主をはじめとするさまざまなステークホルダーを視野に入れたサステナビリティ経営を実践していきます。

この観点から、経営の効率性の向上と経営の健全性の維持、およびこれらを達成するための経営の透明性の確保が、SCSKグループのコーポレート・ガバナンスの基本であり、経営の最重要課題の一つであると認識した上で、SCSKに最もふさわしい経営体制の整備・構築を目指しています。

なお、SCSKは東京証券取引所「コーポレートガバナンス・コード」に定められている各原則のすべてを実施しており、コーポレート・ガバナンス報告書において各原則に基づく開示事項の詳細を記載しています。

組織統治

SCSKグループは、経営の透明性を確保し、適正なガバナンス体制と監視体制の強化、継続的なリスク管理で経営の健全性の維持・向上に努めています。

コーポレート・ガバナンス体制の概要(2025年6月24日時点)
機関設計 監査等委員会設置会社 監査等委員 4名(うち独立社外取締役3名)
取締役 11名(うち独立社外取締役6名) 定数上の取締役の任期 監査等委員でない取締役:1年
監査等委員である取締役:2年
取締役会議長 中島 正樹(取締役会長 ※非業務執行) 執行役員制度 採用
コーポレート・ガバナンス体制の概要/コーポレートガバナンス強化の歩み
コーポレート・ガバナンス体制図
<コーポレート・ガバナンス報告書(2025年6月25日現在)>
コーポレート・ガバナンス報告書
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