人権

当社は、人権を尊重する企業としてその指針を明らかにし、法令遵守のみならず、基本的人権・人格に対する良識を備えた社員の育成と企業風土の醸成に継続的に取り組んでいます。

人権の尊重

基本的な考え方

当社では、全社員が遵守すべきコンプライアンスマニュアルにおいて、法令遵守はもとより、基本的人権を尊重し、差別的な取り扱いを行わない、セクシュアルハラスメントやパワーハラスメントなどの人格を無視する行為をしないことなどを定め、人権尊重に関する指針としています。これは、日本国憲法、世界人権宣言、国際人権規約、労働基準法、雇用の分野における男女の均等な機会および待遇の確保等に関する法律(男女雇用機会均等法)に基づき定めたものです。

人権尊重指針

指針

人権を尊重し、不当な差別を行ってはいけません。

具体的指針

1 就業規則の定めのとおり、役職員は「互いに人格を尊重し、親和協力して社内を明朗にすること」を「服務の原則」としています。
2 人種、国籍、性別、宗教、信条、年齢、出身、身体的もしくは精神的障害、性的指向、その他業務の遂行と全く関係のない事由に基づく差別を行ってはなりません。
3 差別的言動、嫌がらせ、誹謗・中傷、脅迫・粗暴行為その他役職員としてあるまじき言動により、他人に恐怖心を与え、また不快な思いをさせるようなことをしてはなりません。
4 職務上の地位または職場内の優位性を背景にして、本来の業務の適正な範囲を超えて、継続的に相手の人格や尊厳を侵害する言動を行うことにより就労環境を悪化させる等の行為を行ってはなりません(パワーハラスメントの禁止)。

※ 以上、当社コンプライアンスマニュアル(細則)より抜粋

国連グローバル・コンパクトの支持

当社は、2007年から国連グローバル・コンパクトに参加しています。国連グローバル・コンパクトの「人権・労働基準・環境・腐敗防止」に関する10原則を支持し、人権の尊重に加え、労働基本権も保障した企業活動を行うことを宣言しています。

国連グローバル・コンパクトとは
国連グローバル・コンパクトとは、各企業が責任ある創造的なリーダーシップを発揮することによって、社会の良き一員として行動し、持続可能な成長を実現するための世界的な枠組みづくりに参加する自発的な取り組みです。
人権
1. 企業はその影響の及ぶ範囲内で国際的に宣言されている人権の擁護を支持し、尊重する。
2. 人権侵害に荷担しない。
労働基準
3. 組合結成の自由と団体交渉の権利を実効あるものにする。
4. あらゆる形態の強制労働を排除する
5. 児童労働を実効的に廃止する。
6. 雇用と職業に関する差別を撤廃する。
環境
7. 環境問題の予防的なアプローチを支持する。
8. 環境に関して一層の責任を担うためのイニシアチブをとる。
9. 環境にやさしい技術の開発と普及を促進する。
腐敗防止
10. 強要と贈収賄を含むあらゆる形態の腐敗を防止するために取り組む。

ホットラインの設置

職場においてセクシャルハラスメントやパワーハラスメントが発生した場合に、すべての社員が相談・通報できるホットラインを設置しています。

相談者のプライバシーは完全に保護され、匿名での電話相談やWEB相談にも応じています。また、本人および事実関係の確認への協力者に不利益な取り扱いをしないことも保障しています。

相談には専門のカウンセラーが対応し、必要に応じて相談者の同意を得た上で会社へも報告し、問題の解決を図ります。

内部通報制度

コンプライアンス違反の早期解決と未然防止のため、問題に気付いたSCSKグループやパートナー企業の社員が通報・相談できる「内部通報制度(スピークアップ制度)」を設けています。

  • 窓口・通報手段

    次の3つの窓口を用意しており、ご自身の判断でいずれかを選ぶことができ、専用の窓口宛てに電子メールなどで連絡することができます。

    • ① コンプライアンス委員長
    • ② 監査等委員会
    • ③ 外部弁護士 (匿名通報可)

    いずれの窓口を利用した場合であっても通報者とその他関係者のプライバシーや通報内容の秘密は厳守され、通報によって不利益な取り扱いを受けないことが保障されており、例年窓口の利用実績もあります。

  • 事態の調査について

    受け付けた全ての通報・相談については、通報窓口が迅速に確認を行い、事態の調査が必要となる場合は、コンプライアンス委員長の定める方針に基づき、関係部門と連携し実施します。

    調査結果は、速やかに通報者にフィードバックされます。また、調査結果・是正内容については、経営幹部や監査等委員会へ報告を行っています。