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事例

SCSKのクラウド導入事例を
ご紹介します。

事例イラスト
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発泡プラスチック大手がERPをクラウドで運用。
会計システムの処理速度が約5倍に向上、
管理負担の軽減と事業継続性の強化を実現

株式会社JSP 様

業種:化学

  • ユーサイズ
  • 業務効率化
  • 移行支援

背景

度重なる制度改正など、経営環境変化に対応するため、「業務効率の向上」と「環境変化に強いグループ共通システム」の実現のためERPパッケージへ。また、ERPパッケージによる新システムの稼働から5年が経過。ハードウェアの保守期限を迎え、新たな基盤の検討が必要だった。

課題

  • 制度改正の度に改修が発生し、システムの自社開発メリットが低下
  • 会計システムを運用するハードウェア環境の保守期限が、1年後に迫る
  • オンプレミス運用によるパッチ適用や業務中断、ハードウェア更新が負担

解決

ERPをクラウドで運用

解決01

システムのERP化により分散入力を実現し、経理担当者の負担も軽減

従来は、経費精算などを各部署が紙の入力票を起票して経理部門に依頼しなければならなかったが、
ProActive E²の導入後は経費システムから各部署が入力できるようになり、経理部門は起 票内容の確認をおこなうだけで良くなるなど経理担当者の負担が大幅に軽減された。

解決02

クラウド移行決定からわずか半年後に正式稼働が実現

クラウド基盤には「USiZE シェアードモデル」を選択。 2014年の3月~6月にUSiZE側のハードウェア構成の検討や閉域網の手配などを進めながら、ProActive E²の移行作業に着手。その後、稼働確認と並行して帳票出力やミドルウェア群の更新作業とテストを重ね、クラウド移行決定からわずか半年後の8月中旬に、正式稼働が開始された。

解決03

クラウド環境でのERP運用により、業務負担が大幅に軽減

ハードウェアの保守・管理にまつわる煩雑な作業から解放された上に、テープ保管によるバック アップ作業も不要になり、管理者の業務負担が大きく軽減した。また、USiZEに移行したことで 会計システムのアクセススピードが約5倍に向上し、管理負担の軽減と事業継続性の強化も実現。

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