今のSysdig Secureはどう選ぶ?現在のライセンス体系を分かりやすく解説
1. はじめに
- Sysdig Secureは、2025年下期の刷新を経て、現在はよりシンプルで選びやすいパッケージ体系へと移行しています 。
- 「クラウド環境が複雑で、どう契約すればいいか分かりにくい」という声に応えた、現在(2026年1月時点)のラインナップを改めて整理してご紹介します。
2. なぜ、現在のパッケージ体系になったのか
- 以前のモデルから変更された大きな理由は、お客様の実際の利用シーン(ユースケース)に、より柔軟に応えられるようにするためです 。
- 市場のニーズに合わせて、特定の機能だけをベスト・オブ・ブリード(最良の組み合わせ)で導入したいというご要望にも対応できるようになっています 。
3. 現在提供されている4つのメインパッケージ
現在は、対策の目的に合わせて以下の4つのSKU(商品ユニット)から選ぶ形が基本となっています 。 まず、主要なパッケージは以下の2つなります。
- Sysdig Secure CNAPP(フルプラットフォーム)
- 脆弱性、リスク管理、検出、さらにはネットワークセキュリティまでをすべて網羅した、包括的なプランです 。
- Sysdig Secure Risk Management(リスク管理)
- 脆弱性管理に加え、設定不備などのリスクを可視化するCSPM(リスク管理)を組み合わせた構成です 。※検知機能は限定的な提供となります 。
別途、限定的な利用を想定したパッケージが他にもございますが、詳細についてはお問合せください。
4. 柔軟な課金単位「UNITS(ユニット)」の仕組み
現在の見積もりは、環境のサイズに合わせて「ユニット数」で計算する、とても合理的な仕組みになっています 。
- 1ユニットの目安(計算例):
- 一般的なホストやKubernetesノード:1Nodeにつき1ユニット
※Node数 = Agent数 = ユニット数 = ライセンス数と考えてください。 - AWS Fargateなどのサーバーレスコンテナ:10個につき1ユニット
- AWS Lambdaなどのサーバーレス関数:50個につき1ユニット
※旧Workload Security CaaS版がなくなり統合されました。
- 一般的なホストやKubernetesノード:1Nodeにつき1ユニット
- ユニットという1つの単位で、エージェントを使う方法と使わない方法(エージェントレス)の両方をカバーできるのが現在の大きな特徴です 。
5. 標準で含まれる便利な機能
- AIアシスタント「Sysdig Sage」: すべてのパッケージに標準搭載されており(月間:500件の質問までは無料)、セキュリティの疑問をAIに相談できます 。
- クラウドログの取り込み: 1ユニットあたり月間500万件までが含まれており、コストの予測が立てやすくなっています 。
6. 契約期間・契約開始時期・最低購入数
- 原則、1年間での年間契約となります。
- 契約開始時期は毎月1日開始を原則としております。
- 最低購入数は10ユニットからのとなります。
7. まとめ
- 現在のSysdigは、お客様が「今守りたい範囲」に合わせて、最小限のコストからでもスタートできる体系になっています 。
- クラウド環境の成長に合わせて、プランを拡張(アップセル)していくこともスムーズですので、ぜひ現在のニーズに最適なパッケージを検討してみてください。
- 詳細につきましては、弊社営業担当までお問い合わせください。
Sysdig-sales@scsk.jp
担当者紹介
- 担当者名
- 大野 敏亨(とし)
- コメント
- Linked inやってます。
Toshiyuki Oono | LinkedIn
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