“攻めのIT”を支えるITソーシング

事業のデジタル化(デジタルトランスフォーメーション)など「攻めのIT活用」への対応が求められる昨今、IT部門が担うべき役割や範囲は大きく広がりつつあります。一方で、従来のITシステムの的確な運営も同時に求められ、限られたリソースで対応していくには、ITに関するさまざまな機能を誰が担うのか、というソーシング戦略を考える必要があります。

SCSKは、長年にわたって企業のITを支え続けてきた経験からくる知見と、
豊富なソリューションを駆使し、
IT部門の変革に向けた最適な体制構築をサポートします。

ユースケース01

プロセスの“見える化” から始まる
開発・保守体制の最適化

ユースケース02

ITインフラ基盤と運用プロセスの
“最適化”を追求

ユースケース03

システム・開発・運用をハイブリッドで提供するIT トータルアウトソーシングサービス

環境変化によりIT部門の役割は拡大、負荷は高まるばかり

環境変化によりIT部門の役割は拡大、負荷は高まるばかり

機動力を高める“鍵”は、ITソーシング戦略の見直しにあり

ITを効率よく運営するために活用されるアウトソーシングも、やり方によっては弊害が出てしまうケースも考えられます。何をインソースで自社対応し、何をアウトソースしてパートナーに任せるのか、というバランスを再考すること(ITソーシング戦略の見直し)が、IT部門の機動力を高める鍵となります。

フルインソース型 ほとんどの業務を自社で対応

フルインソース型
  • 多くの自社リソースの獲得・育成が必要
  • 事業環境に合わせた体制拡張/ 縮小といった柔軟な対応が難しい

フルアウトソース型 ほとんどの業務を社外にアウトソース

フルアウトソース型
  • ブラックボックス化しやすい
  • 新技術導入などの意思決定に時間がかかり、環境変化への即応が難しい

混在型 [インソース・アウトソース]
業務の切り分けができていない

混在型
  • システム構成や開発保守体制の個別化・サイロ化が進行しやすい
  • ITに関する全社的な整合性がとりづらい
  • 自社で対応する領域
  • アウトソーシングする領域

ITソーシング戦略の要点

コア業務に自社リソースを集約

自社リソースを集中させるコア業務を明確にし、ノンコア業務をアウトソーシングすることで、IT部門の機動力を高めます。

「ともに考える」協調体制

ソーシング戦略の“最適解”は”、各社の事業環境によって変化します。環境変化に即応するため、IT部門とアウトソーサーが戦略を共有しながら“最適解” を追求します。

ITソーシング戦略の要点

SCSKが提供するITアウトソーシングのポイント

POINT 1 お客様に寄り添い「ともに考える」 協調型アウトソーシング

ビジネスパートナーとしてお客様に寄り添い、中長期の視点で最適解を「ともに考える」姿勢で取り組みます。

POINT 2 継続的な改善を実現 見える化・仕組み化

最適なITソーシング戦略の立案、適切な運用には、プロセスや稼働状況の「見える化」が重要です。さらに、継続的なモニタリング・改善を実現するための「仕組み」づくりが有効です。

POINT 3 環境変化に強く、機敏性を高める サービス活用

必要機能やリソースは「利用」を前提とすることで、変化への迅速な対応が可能となります。ここで重要なのは、最適なITサービスの選定と、適切な統合管理です。

ユースケース01

プロセスの“見える化”から始まる
開発・保守体制の最適化

開発保守プロセスを「見える化」し、役割分担の切り分けによる開発・保守体制の最適化を実現します。

ユースケース02

ITインフラ基盤と運用プロセスの
“最適化”を追求

ITマネジメントサービスの戦略策定から、ITインフラ基盤を再構築、最適化を実現します。

ユースケース03

システム・開発・運用をハイブリッドで提供する
ITトータルアウトソーシングサービス

SCSKの総合力を活かした、ハイブリッド型ITトータルアウトソーシングサービスです。