非財務情報

人材

  2020年度 2021年度
従業員数 8,357名 8,462名
  男性 6,664名 6,692名
女性 1,693名 1,770名
雇用・就労
新卒採用者数 312名
(男性:196、女性:116)
274名
(男性:170、女性:104)
キャリア採用者数*1 66名
(男性:56、女性:10)
105名
(男性:84、女性:21)
平均勤続年数 18.5年 18.4年
離職率*2 1.9% 2.2%
ダイバーシティ
障がい者雇用者数*3 275名 270名
女性役員およびライン管理職数 94名 92名
外国人社員数 48名 47名
ワーク・ライフ・バランス
平均月間残業時間*4 20:59 21:43
有給休暇取得率*4 88.7% 90.9%
従業員満足度*5 92.1% 91.8%
育児休業 利用者数 228名
(男性:45、女性:183)
215名
(男性:53、女性:162)
取得率 37.3%
(男性:14.6%、女性:100%)
50.4%
(男性:27.7%、女性:100%)
復職率 98.3%
(男性:100%、女性:97.5%)
97.3%
(男性:100%、女性:95.7%)
平均取得日数 337日
(男性:65日、女性:482日)
268日
(男性:29日、女性:413日)
介護休業利用者数 3名
(男性:2、女性:1)
2名
(男性:1、女性:1)
短時間勤務利用者数 274名
(男性:6、女性:268)
260名
(男性:7、女性:253)
マタニティ休暇*6利用者数 47名 41名
配偶者出産休暇利用者数 89名 86名
両立支援休暇*7利用者数 860名
(男性:497、女性:363)
845名
(男性:475、女性:370)
子の看護休暇利用者数 304名
(男性:143、女性:161)
406名
(男性:198、女性:208)
  • *1 正社員・専門型正社員のキャリア採用者数
  • *2 正社員・専門型正社員の依願退職(定年・転籍などを除く)。各年度の4月1日時点の人数を母数とする。
  • *3 特例子会社および関係会社適用の認定を受けている国内主要グループ会社を含む、各年度の6月1日時点の数値
  • *4 裁量労働制適用者、管理監督者を含む全社員の平均
  • *5 従業員満足度に「そう思う」「ややそう思う」と回答した人の割合
  • *6 妊娠中の社員が、つわりなどの諸症状、妊婦検診を受診の際に半日単位で取得可能な休暇(年間10日間)
  • *7 家族の看護、中学校卒業までの子の育児に必要な疾病予防および学校行事への参加、不妊治療による通院の際に半日単位で取得可能な休暇(年間5日間)

人的資本に関する非財務情報の詳細データ(目標値を含む)はこちらからご参照ください。

環境

  2020年度 2021年度
消費電力量(千kWh)
  総量:SCSKグループ全体 126,000 147,531
内訳 事業所 23,694 25,020
データセンター 102,306 122,511
燃料
  総量(GJ) 3,823 4,651
内訳 灯油(kl) 23 40
軽油(kl) - 1
A重油(kl) 46 39
ガソリン(kl) 12 26
都市ガス(千m³) 17 16
蒸気・温水・冷水(熱量GJ)*1 16,265 14,004
事務用紙購入数(A4換算)(千枚) 6,417 5,156
一般廃棄物*2(t) 140 149
産業廃棄物*2(t) 16 44
  • *1 2019年3月期から冷水使用量の算出範囲を拡大。
  • *2 事業活動を通じた有害廃棄物の排出はありません。

SCSKグループ全体

温室効果ガス排出量 Scope別合計
(単位:t-CO2
  2021年度 2022年度
Scope1 直接排出 307 277
Scope2 エネルギー起源の間接排出 39,537 36,298
Scope3 その他の間接排出 493,934 575,556
合計 533,778 612,131
Scope3 カテゴリ別内訳
  2021年度 2022年度
カテゴリ1 購入した製品・サービス 231,542 281,953
カテゴリ2 資本財 24,302 51,897
カテゴリ3 Scope1、2に含まれない燃料
およびエネルギー関連活動
10,456 11,231
カテゴリ4 輸送、配送(上流)*1
カテゴリ5 事業から出る廃棄物 315 269
カテゴリ6 出張 1,270 3,013
カテゴリ7 雇用者の通勤 3,440 3,736
カテゴリ8 リース資産(上流)*2
カテゴリ9 輸送、配送(下流)*3
カテゴリ10 販売した製品の加工*4
カテゴリ11 販売した製品の使用 222,592 223,442
カテゴリ12 販売した製品の廃棄 16 15
カテゴリ13 リース資産(下流)*5
カテゴリ14 フランチャイズ*6
カテゴリ15 投資*7
合計 493,934 575,556
算定除外カテゴリ
  • *1 カテゴリ 1 にて算出
  • *2 該当するオフィスの賃借による排出は Scope1,2 にて算出
  • *3 排出量の算定に必要なデータの収集が困難であるため対象外
  • *4 中間製品の製造販売はないため対象外
  • *5 賃貸事業は行っていないため対象外
  • *6 フランチャイズ事業は行っていないため対象外
  • *7 投資事業者ではないため対象外としている

過去のデータはこちらをご覧ください。

グループ会社別明細

Scope1+Scope2排出状況
  2021年度 2022年度
SCSK (単体) 34,113 29,157
SCSK サービスウェア 3,400 3,247
SCSKMinoriソリューションズ 344 149
ベリサーブ 687 1,177
その他 1,300 2,845
合計 39,844 36,575

データセンター年間平均PUE値

  2020年度 2021年度
東京第1センター 1.67 1.68
千葉センター 1.66 1.68
三田センター 1.71 1.74

データセンターにおける環境への取り組み

SCSKグループのScope1+2の温室効果ガス排出量の約8割はデータセンターの電力消費によるものです。近年、データセンターの顧客取引拡大、および2018年度に竣工した三田第2センターの本格稼働により、データセンターの消費電力量が増加しています。さらに、現在新設中の千葉第3センターの稼働開始により、一層のデータセンターの消費電力量増加が見込まれます。

こうした状況を踏まえて、SCSKのデータセンターでは環境負荷低減を目的とした高効率機器の採用や運営の効率化により、エネルギーの効率的な利用を進め、さらなる消費電力の低減を推進していきます。また再生可能エネルギーの活用により、排出される温室効果ガスを低減することを検討しています。

オフィス環境目標の状況

SCSKでは、環境マネジメント活動(EMS)として、2015年よりオフィス・拠点運営に関する「オフィス環境目標」を掲げ、環境負荷低減の取り組みを進めています。2022年3月期は前年に引き続きコロナ禍による勤務状況の変化、働き方改革など継続的な効果もあり、事務用紙の購入量、一般廃棄物排出量、いずれの項目も目標を大幅に上回る削減を達成しました。今後もEMSの活動を通じ、環境負荷低減を図っていきます。

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社会貢献

CAMP 2021年度 2001~2021年度 累計
  ワークショップ 実施回数(回) 12 907
ワークショップ 参加数(人) 145 18,594
社員ファシリテーター 参加数(人) 95 1,298
Earth One 2021年度 2001~2021年度 累計
  社会貢献活動 実施件数(件) 12 295
社員 参加者数(人) 712 6,916

過去のデータはこちらをご覧ください。