Well-Being度を高める『Well-Beingサイクル』の推進
SCSKでは、Well-Being指標調査の結果であるWell-Being Scoreを活用したWell-Beingサイクルの推進を開始しました。現在の状態を組織ごとにデータでとらえ、Well-Being度を高めるサイクルを確立していきます。SCSK単体では、2025年度現在、234の部ごとに結果をフィードバックしています。
データの提供により、組織や社員に自分ごととして捉えていただき、組織ごとに改善活動を推進しています。
SCSK Well-Being サイクル
Well-Beingサイクルの具体的な推進では、組織別のレポートを組織メンバー全員と共有し課題を認識した上で、改善施策を検討・実行しています。
また、このタイミングで、各組織において前回調査から今回調査の間にどのような取組をしたかについてのアンケート調査を行い、実際に現場でどのような活動が行われたかの情報収集を実施しています。
すべての施策や活動が、社員のWell-Being向上に繋がる
では現場ではどのような施策でWell-Beingの向上を図っているのでしょうか?
こちらは当社で推進しているWell-Being向上に繋がる施策や、活動の全体像です。
経営・組織・経営基盤の3つの軸で取り組みをまとめていますが、事業活動も含めてすべて、
社員のWell-Beingの実感値の向上に繋がっています。
各組織では、これら取り組みのやり方を見直したり、Well-Beingワーキング活動などを加えながらWell-Being向上活動を進めています。
