NEWS
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RADIUS GUARD® S Ver6.17をリリース(2022年3月)。Windows端末への証明書インポートを自動化するツールの提供開始。
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AUTHENTICATION
『認証』で実現できる無線LAN・VPNのセキュリティ
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RISK
『認証』が導入されていない環境は、
不正接続の可能性が大きく、
さまざまなリスクにさらされた
ネットワークとなります。不正な利用者・端末による接続は被害の原因となります。『認証』の仕組みを導入することで、これらの課題を軽減、排除することが可能となります。安全な無線LANやリモートアクセス環境には『認証』の導入が必須です。
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SECURITY
さまざまな
『認証』を実現する
RADIUS GUARD®S無線LANやVPN環境で実現できる『認証』の仕組みはいろいろな種類があります。環境に合わせて、利用可能な『認証』を選択することでセキュリティ対策のとられた安全な環境へ。RADIUS GUARD®Sは無線LANやVPN環境に『認証』の仕組みを簡単に導入できるアプライアンス製品です。
RADIUS GUARD® S 四大機能
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無線LAN環境やVPN環境のさまざまな要件に合わせた認証方式に対応し、アカウント管理の負担を軽減
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クライアント、サーバー証明書の発行・管理機能。証明書の配付はユーザー自身でダウンロードも可能
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無線LAN環境の構築に必須のDHCPサーバー機能(10,000IP払出)を認証機能と合わせて提供
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利用申請や、デバイス申請など認証情報の登録を容易にする承認ワークフロー機能が標準実装
REVOLUTION
RADIUS GUARD®Sで叶える安全な働き方改革働き方改革で利用拡大が続く無線LANやリモートアクセス。新しいネットワーク環境には適切な
セキュリティ対策が必須。RADIUS GUARD® Sで実現する『認証』はコストも運用負担も軽減することが可能です。
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『認証』基盤の日々の
運用負担を大幅に軽減!登録情報は認証方式にあわせて3種類のアカウント「ユーザー・端末・証明書」として登録され、ディレクトリ単位の階層構造で管理。アカウント一括登録に対応し、表示項目・検索項目は自由にカスタマイズが可能。また、日々の運用業務を自動化する「自動削除機能・メール通知機能・定期インポート機能」などの利用により、管理者業務の負担を軽減し、認証基盤の運用を簡単に行うことができます。
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認証サーバー・
DHCP機能がこれ1台!最大10,000IPアドレスの払い出しに対応したDHCPサーバー機能も提供可能。認証サーバーとまとめることで、機器導入と維持コストを大幅に削減します。また、DHCPサーバーはMACアドレスをリース情報として保持しているため、端末情報として活用が可能。MACアドレスを改めて入力する必要がなく、ユーザーは端末申請の煩雑な確認作業から、管理者は登録チェック作業から開放されます。
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認証の利用申請も簡単。
管理者は
承認するだけで完了!アカウントの追加作業は管理者が行う一括登録だけでなく、利用者が申請するワークフロー機能からも登録が可能です。ユーザーはWEB画面から、証明書発行の依頼・持ち込み端末の登録・ゲストユーザー登録を申請することができます。クライアント証明書のダウンロードや、定期的なパスワード変更の自動化など、さまざまな利用シーンに対応したワークフローも提供し、『認証』導入時の負担を軽減します。
RADIUS GUARD®Sの導入で、管理者負担の大幅軽減!
認証専用機なら
余計な悩みは発生しません!!
日々の煩雑な運用業務をサポートし、
管理者の負荷を軽減するさまざまな機能が実装されています。
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メンテナンス不要
専用機のため、汎用機に必要なOSのUpdateやウィルス対策などの煩雑な作業は不要。認証基盤のための機能が網羅されており個別開発は不要なため、属人化することがありません。
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自動バックアップ機能
設定情報、登録されたアカウント情報、証明書情報なども定期的に自動バックアップ。7世代まで保存され、外部サーバーへの出力にも対応。障害発生時のリカバリーも迅速に可能です。
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冗長機能
負荷分散や災害時のビジネス継続のための可用性を確保する冗長機能。IPレベルの到達性を確保することで遠隔地冗長も可能です。ハードウェア版と仮想版を組み合わせた冗長構成にも対応します。
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最大200,000エントリ
利用者が200(名もしくは台)から、最大20万の大規模環境まで拡張が可能。導入後もサービス停止を行わずに収容数を増やし、新たな用途にも対応することができます。
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ADサーバ参照
認証情報は、すでに構築済みのADサーバを参照させることも可能。ユーザーID/パスワード情報の二重管理を避け、すでにあるユーザー情報を利用した認証環境が構築できます。
導入事例
さまざまな業界からお選び頂いています。
お客様の声
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VOICE 1
株式会社リコー 様
5万ユーザー、10万デバイスの無線LAN環境。RADIUS GUARD® Sで実現した統合認証基盤
リコーグループ全体(5万ユーザー、10万デバイス)が利用する認証基盤に「RADIUS GUARD® S」を導入いただいた事例となります。2017年より導入いただき、2021年にはアプライアンス版から仮想版へと移行することでコスト削減を実現。
不正アクセス対策の一つとして証明書を利用した認証基盤の必要性が高まる中、RADIUS GUARD® Sは有線・無線LAN、リモートアクセスの統合認証基盤として運用されています。 -
VOICE 2
電算システム 様
全社横断的な無線LAN環境で業務効率改善。認証基盤の豊富な機能で運用管理者の負担軽減とセキュリティ確保
電算システムでは利便性を高めるため、全社横断的に利用可能な無線LAN環境を新たに構築。セキュリティ確保のための認証基盤としてRADIUS GUARD® S を自社のデータセンターに仮想版を導入いただいた事例となります。
DHCPサービスによるIPアドレスの動的な配付も同じRADIUS GUARD® Sで実現することで管理負担を軽減。運用支援ツールを活用し、スムーズな導入を実現されました。 -
VOICE 3
株式会社日比谷花壇 様
iPadを駆使した対面提案型販売基盤の拡大に向け、ライセンス拡張が容易なRADIUS GUARD®シリーズを採用
全国の店舗でブライダルを中心とした空間コーディネートを手掛ける日比谷花壇は、iPad を活用した対面提案型販売スタイルで提案力強化を実現・活用範囲を拡大してきました。しかし、既存の認証サーバーのライセンスが枯渇し、深刻なボトルネックに直面したため、RADIUS GUARD®シリーズを活用し、拡張性と利便性、パフォーマンス向上を同時に実現されました。
導入前・導入後も安心のサポート
安心して導入、利用いただけるよう
導入前から導入後まで様々なサポートをいたします。
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導入前の事前確認
貸出機や仮想版をご提供しますので、事前の動作確認が可能です。また設計設定が容易に理解できる充実したドキュメントの提供も含め、導入検討段階から手厚くサポートいたします。
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構築ベンダー、取扱ベンダーのご案内
既存の無線LAN構築ベンダー様への情報提供、新たに構築可能なベンダーおよび販売取り扱いベンダーをご案内いたします。
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さまざまな保守サポートメニュー
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24時間365日
オンサイト
保守サービス -
平日9時~17時対応
オンサイト
保守サービス -
先出し
センドバック
保守サービス
迅速な対応と技術支援により、多くのユーザー様にご満足をいただいております。全国を網羅する様々な保守メニューを用意しており、ユーザー様からのお問合せでハードウェア障害と判明した場合、代替機器及び技術員を現地に派遣し機器交換を行なうオンサイトサポートもご用意。ユーザー様が安心して継続利用いただけるように、サポートいたします。
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製品ラインナップ
200~200,000ライセンスまでサポート可能。
小規模~大規模な環境まで対応します。
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RADIUS GUARD® S ハードウェア版
- 専用アプライアンス製品
- 1Uハーフサイズの省スペース
- 1Uサイズで冗長対応
- 1Uに2台設置可能
- データはリアルタイム同期
- 遠隔地間での冗長も可能
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RADIUS GUARD® S 仮想版・クラウドサービス版
仮想環境:VMwareESXi 、 NutanixAHV および Hyper-V
クラウドサービス環境:AWS および Azure
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主なオプションライセンス
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DHCPオプション
DHCP機能を利用する場合
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外部AD/LDAP参照オプション
外部ADサーバの情報を参照する場合
RADIUS GUARD® Sは標準セットで多くの機能を追加費用なくご利用可能
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