人力だった自転車にエンジンを取り付ける、という発想から本格的オートバイ「ドリームD型」を開発し、事業をスタートした本田技研工業様。「人に喜んでもらう技術こそ本当の技術」、そのために「最も困難なものに挑戦せよ」という、創業者本田宗一郎氏の精神を受け継ぎ、二輪車・四輪車・パワープロダクツ・航空機といった 各事業にとどまらず、宇宙やロボティクスなどの先進技術開発、環境・安全への取り組み、モータースポーツへの挑戦、社会貢献活動など、総合モビリティカンパニーとして多様な取り組みをされています。現在では2,800万台という膨大な製品を通じて、世界中のお客様とつながりを持たれています。また、近年ではF1、ロボット、 ホンダジェット、自動運転、そして月面、宇宙へと活躍の場を広げ、限りない挑戦をわたしたちに見せてくれています。今回は、これら多くのホンダ製品の設計を原価計算の面から支える取り組みとして、aPriori活用による図面良化、そしてものづくり技術伝承への挑戦をご紹介します。
製造原価シミュレーション aPriori(アプリオリ)
aPrioriは3DCADモデルから形状やPMI情報を抽出し、構築したデジタルファクトリーの情報を考慮して、モノづくりの意思決定に必要な3つの指標を提供します。 aPriori活用で自社内に明確なコストテーブルを持ち、設計の早期段階からコストを意識した製品開発体制を整え、イノベーションを促進することに貢献します。