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事例 | 株式会社嘉穂製作所Autodesk Inventor導入と同時に標準化を行い、従来と比較して30%%程度の期間短縮を実現

平成2年にAutoCADを導入。
測量した地形データを展開するところからAutodesk製品を使用しカスタマイズを施すことで設計の自動化を図る モノレール本体の設計は、もともとAutoCAD Mechanicalを使用していたが機器の干渉といった観点からInventorを採用し設計の段階で不具合を解消。 Inventor導入と同時に標準化を行い、従来と比較して30%程度の期間短縮を実現。また干渉による出戻りの発生もほぼ”0”を実現。

Simulation Mechanicalは、軽量化、強度確認の為に導入。 それにより、モノレールの駆動部分のフレームに関して、10%の軽量化を実現。車両はInventorでモデリング、Showcaseでビジュアリゼーションし、仕上がった状態を視覚的にアピールする事が出来る。全体的なレイアウトの提案部部に関して、NavisWorksの導入も検討中。また、設計データも2次元から3次元とデータ量も増えているので、データ管理にVaultの導入も検討。

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