Chrome OSは、文部科学省が推進する「GIGAスクール構想」を契機に全国で多数導入利用されている端末「Chromebook」で使用されているOSです。「GIGAスクール構想」では、多くの端末が学内ネットワークを利用するため、正しい端末が学内ネットワークにつながる仕組みを整える必要があります。今回リリースする「証明書インポートツール」を使用することで、学校現場へ大量導入されるChromebook端末に対し、RADIUS GUARD S(Ver6.14.00以降)が発行する電子証明書を効率よく配布できる仕組みを整えることができるようになり、学内ネットワークの正しい端末としてChromebookの利用ができるようになります。
本ソフトウェアはIT資産管理者によるクライアント端末のキッティング作業時に、クライアント証明書をクライアント端末へインポートする作業を容易にする目的で使用するソフトウェアです。
項目 | 管理端末 |
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OS | Chrome OS 93以降の64bit版、またはChrome OS 77以降の32bit版であること |
OSの言語設定 | 日本語 |
ディスプレイ | 1024 × 768 ピクセル以上の解像度を持つディスプレイを有すること |
その他 | Google Workspaceにより、管理された端末であること(Chrome Enterprise UpgradeまたはChrome Education Upgradeが必要) |