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導入事例 |トヨタ自動車株式会社 様 燃料電池触媒インクの乾燥プロセスシミュレーションによる触媒層の物性予測

導入前の課題

  • ブラックボックスだった触媒層の乾燥プロセスの現象を明らかにしたい。
  • 触媒層の材料形成から性能評価までを一気通貫でシミュレーションしたい。
  • シミュレーションの活用を燃料電池の性能向上につなげたい。

トヨタ自動車株式会社様は、カーボンニュートラルを実現する水素社会に向けた動きを加速させるため、燃料電池(FC)システムサプライヤーとして燃料電池のさらなる進化を目指されています。その研究開発の中で、材料開発シミュレーションGeoDictを長年ご利用いただいており、2023年のGeoDictユーザー会では燃料電池ガス拡散層の性能予測事例についてご講演いただきました。今回はそれに続き2025年のGeoDictユーザー会でご講演いただいた燃料電池触媒インクの乾燥プロセスシミュレーションによる触媒層の物性予測についてご紹介いただきます。

トヨタ自動車株式会社 様 燃料電池触媒インクの乾燥プロセスシミュレーションによる触媒層の物性予測
課題解決ソリューション

研究開発向け材料開発シミュレーション GeoDict

GeoDictは、リチウムイオン二次電池や燃料電池、全固体電池、フィルター濾材、複合材、構造部材/高機能材、織物、不織布などのさまざまな多孔質材料構造の生成を容易にし、それらの材料特性や機能を最適化できる革新的な材料開発シミュレーションです。FIB-SEM画像などの画像処理/読込や、幾何的パラメータ入力によるnm~mmスケール3次元構造の生成、幾何形状分析、性能評価のための幅広い解析機能を提供します。GeoDictのシミュレーションによるデジタルツインを、従来から行われている試料やテストピース有りきの材料開発プロセスと併用または置き換えをすることにより、新素材や高機能材料の開発を加速させます。