BRMSxRPAによる業務効率化ソリューション
(判断業務の自動化/効率化)
RPAの活用効果拡大に向けて
RPA導入後、「AI×RPA」による業務効率化の検討が進む
「判断業務の自動化」の実現による業務効率化に大きな期待
RPA導入後の課題
よくあるAI活用検討(例)
活用検討進む領域(特化型AI/弱いAI)
①周辺技術活用による自動化範囲拡大
- AI-OCR(画像認識)
- スマートスピーカー/AI音声認識
②特定領域向けの判断技術活用による判断/対応業務自動化
- コールセンター関連(ChatBot)
汎用型AI/強いAI
AIとして研究段階(未実用段階)
企業におけるAI活用の現状
「判断業務の自動化」に際しては、AI活用上の課題が多いのが現状
企業におけるAIを活用した業務効率化(例)
人事部
過去の人事データを利用した将来活躍する人材 予測するモデル(採用工数の効率化)
店舗シフト管理
曜日、閑散期などの条件をベースとした店舗 シフト計画作成の自動化 (店舗シフト管理の効率化)
コールセンター応対業務
お問合せ応対スクリプトなどから、お客様への回答候補を自動表示(応対品質の均一化)
特定業務における予測、推論など業務領域での活用が進む
判断自動化に向けたAI活用アプローチ
ルールベースアプローチによる判断自動化、効率化の実現
なぜ非定型業務(判断・チェック等)の自動化が難しいのか?
選択肢として検討される「機械学習、ディープラーニング」では、 結果の担保、学習データ化含めた準備の膨大化、投資増大などでの課題
ルールベースアプローチ
専門家の知識やノウハウを知識ベースとしてルール化しルールエンジンが処理
- ルール生成(人間)
判定処理(機械) - エキスパートシステム
ルールエンジン
BRMSソリューション
統計・確率論的アプローチ
データに内在する因果関係を統計手法で処理
- ルール生成(機械)
判定処理(機械) - 機械学習
自動言語処理、チャットボット
深層学習アプローチ
脳の神経活動を再現するニューラルネットワークで処理
- ルール生成(機械)
判定処理(機械) - 機械学習
音声認識、画像認識、自動運転
RPAツール単体では、判断・チェックの自動化は実現できない?
RPAツール単体で判断を自動化するには・・・ RPAで持っている機能を使って複雑な分岐処理を記述するか、 Excel マクロやプログラムで 判定をさせる必要があります。
単純分岐ならフローで、複合条件の判定ならVB Scriptに似たボックスで判定
プログラムコードもしくは、EXCELマクロを呼び出して対応