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No.31 RESTサービスへのデータアクセスをノーコードで実現するCorticon V6の新機能

2020.06.16 Progress Corticon

本エントリーは株式会社アシスト様が寄稿したエントリー(https://www.ashisuto.co.jp/product/category/brms/progress_corticon/column/detail/brmstech31.html)を転載したものとなります。

RESTサービスへのデータアクセスをノーコード

RESTfullサービスがWebAPIのデファクトスタンダードとなり、RESTサービスを利用したアプリケーションが一般的になるにつれ、REST経由でのデータアクセスが必須となりました。

Corticon バージョン6のAutonomous REST Connectorは、ノンコードでRESTサービスへのデータアクセスを実現し、RESTサービスをSQLデータソースと同様に扱えます。

Corticon RestAPI

Restサービスへのノンコードアクセスを実現

ポイント
1、ESTサービスのJSONデータをサンプリングし、スキーマを自動的に作成します.。
2、自動生成されたスキーマは、手動で調整できます。
3、スキーマ全体を1から作成することもできます。

この新機能で、データアクセスレイヤーの実装が最小化され、モデリングの生産性が大幅に向上します。

もちろん、1つのルールフローから複数のRESTサービスにアクセスできますので、入力データの所在やデータソースの種類、特殊性を気にすることなく、異なるソースタイプのデータを一元的に扱えます。

さらに、Corticonは以下のサポートをしています。
・HTTPまたはHTTPSプロトコル
・REST リクエストは、クエリパラメータやパスパラメータを使ってパラメータ化することができます。
・ユーザ名とパスワード、URL パラメータトークンまたはヘッダートークンを使った認証もオプションで可能です。

その他の新機能は以下のページで解説していますので、ご覧ください。
https://www.ashisuto.co.jp/product/category/brms/progress_corticon/detail/list/V6_1.html

著者紹介

情報基盤技術統括部 プログレス推進部

システム運用やセキュリティ、仮想化など、10を超えるメーカー製品のグループマネージャ、新規事業開発マネージャを経て、現在プロダクトマーケティングに従事。

Progress認定ビジネスアナリスト、人工知能学会 会員。

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