No.23 Corticonソフトウェア設計者 Eric Moore 氏@Progressから、Java プログラマの方へのメッセージ~プログレス製品担当@Ashisutoから、Corticon ユーザ(将来の可能性含む)の方へ~
2017.11.09 Progress Corticon
本エントリーは株式会社アシスト様が寄稿したエントリー(https://www.ashisuto.co.jp/product/category/brms/progress_corticon/column/detail/brmstech23.html)を転載したものとなります。
今回は、Corticonのソフトウェア設計者である Eric Moore 氏のブログを紹介いたします。
Eric氏は、以下のブログで、Corticonの特徴を説明しつつ、Corticonを使い始めたプログラマ(特にJava等の命令型プログラミング言語経験者)が戸惑うポイントについて話しています。
詳細についてはブログにてご確認いただきたいのですが、大まかには次のようなことを言っています。
- Corticonは、宣言型の4GLだよ
- Corticonは、ルールシート上の各ルール間の依存関係を検出して、Corticonが各ルールの最適な実行順序を決定するよ
- Corticonのルールは、SQL SELECTステートメントのようなものだよ
- エイリアスを作成すると、そのエイリアスに対応するエンティティが論理的に生成されるよ
- Corticonのデシジョンサービスは処理するデータを論理的にみているよ
どこかで読んだような...... と思われた方は、大正解です。「BRMS Tech コラム」10月号(No.21 、No.22 )にて、同じようなことが説明されていましたね。
10月号のコラムは、他のプログラミング言語経験者がCorticonでルールを書くときに戸惑う(であろう)ポイントについて、とても上手く説明しています。
もし、まだご覧になっていない場合には、是非ご一読ください。そして、是非、Corticonで色々なルールを作って/書いてください。
そして、弊社社員が皆様の元へ伺った際に、ご感想をお聞かせいただけると嬉しく思います。いただいたご感想によっては、執筆者が具体的な内容を伺いに同行するかも知れません。(皆さまからのご感想が、次のコラムに繋がります!)
......ひょっとして、Corticonの採用をご検討中でしょうか?
年内でも、Corticonを知っていただく/触っていただく機会はまだまだあります!
定例セミナー
東京
会場:市ヶ谷本社 時間:14:00~17:00(受付開始 13:30)
是非、会場へお越しいただき、話を聴いてください。毎月定例の体験セミナーでは、Corticonを実際に触って(簡単な)ルール作成の手順をお伝えします。
そして、開催日によっては一部のギークな執筆者とコラム内容について会話(質問?)するチャンスもあります!
(2017年内開催予定のセミナー限定...今のところ...)
各会場で皆様とお会いできることを、心より楽しみにお待ちしております。
著者紹介
株式会社アシスト 情報基盤事業部 製品統括部プログレス推進部 |