ものづくり(ソフトウエアエンジニアリング)革新への取り組み
SCSKは、ソフトウェアエンジニアリング環境の全体最適化と付加価値向上を図りながら、お客様と共創していくための仕組みづくりを展開していきます。

SCSKの「ものづくり革新」の総称です
システム開発、および、その運用の仕組みにおいて、徹底した自動化、標準化を進め、今後全社の開発案件でSC+プラットフォームの利用を開始します。
ものづくり革新は、6つのコンセプトにより、SCSK自身のDXを推進しています。
2. 自動化(構築、運用)を行います。
4. 知財の蓄積/活用します。
6.つなぐことで価値創造します。

標準化された仕組み
開発スタイル
生産性・品質・価値の向上
長く使い続けることができるシステムを提供します。
- 1. 高品質なシステムを作ることができます。
- 2. 安定&止まらないサービスを利用できます。
- 3. 手間をかけずに継続的に保守することができます。
お客様のビジネス価値向上に貢献するITを実現します。
- 1. アジャイル開発/DevOpsによるビジネス変化への追従
- 2. UX(顧客体験価値)に基づくシステムの共創
- 3. 先進技術の継続的な導入による新しい価値の実現
S-Cred+プラットフォームとは・・・

案件特性にあわせてサービス/オプションを選択利用できます。
特長1:作らない開発
「S-Cred+プラットフォーム」の作らない開発は、「見える案件定義」と案件に最適な「ローコード・ノーコード開発」基盤を使った開発により、高品質・短納期を可能にします。

特長2:クラウドネイティブ開発
サーバレスやS-Cred+フレームワークでクラウド・サービスを活用するAPI開発を行い、デジタル技術や外部システムと連携させることで、アジャイル(柔軟かつ迅速)に変化に対応し、お客様のビジネス価値をITで実現します

特長3:運用マネージドサービス
S-Cred+プラットフォームは、AWS/Azure上に実装した開発・運用基盤です。
SCSKがこれまでに数多くの案件で培ったノウハウや知見をもとにしたクラウドネイティブな基盤が
エンタープライズのお客様のデジタル化を推進します。



Stable
サービスリクエストの対応、プロセスやサーバーの再起動といった障害一次対応、電話・メールでの通知はAWSのサービスにより自動化。コスト削減やアジリティ・品質向上に寄与します。


Speed
コンテナ用CI/CDパイプラインによるリリース自動化、テスト自動化、脆弱性チェック自動化に加え運用監視自動化により、対象システムのリリースサイクルにあわせたリリース対応の品質を実現します。


Secure
トレンドマイクロとAWSのサービスを組み 合わせ、セキュリティインシデントの初動対応を自動化。また、セキュリティ上致命的な変更が検知された場合は、監査機能によって自動修復する。さらにコンテナ利用時のセキュリティ対策にも対応しています。

S-Cred+プラットフォームのインフラ基盤には「SCSKクラウドサービス(AWS)」、「SCSKクラウドサービス(Azure)」を利用します。
また、運用基盤(運用マネージドサービス)をあわせて利用することになります。
システム利用イメージ

- ※ マネージドサービスプロバイダー(MSP)とは、AWS の設計、構築や移行、運用、自動化、最適化までの次世代のマネージドサービスを、高度な技術と仕組みによってお客様に提供するパートナーをAWS が認定するものです。

- プレミアティア サービスパートナー
- マネージドサービスプロバイダー
- Well-Architectedパートナー
- 移行コンピテンシー
- Oracleコンピテンシー
- DevOpsコンピテンシー
- Amazon Redshift サービス認定
- Amazon Connect サービス認定
- EC2 for Microsoft Windows Server サービス認定
全社にAWS認定資格保有者が多数在籍し、その数は2500を超えています。

S-Cred+プラットフォーム上の関連サービス
関連情報
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