仮想ADC/ロードバランサ Ivanti Virtual Traffic Manager

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製品ラインナップ | Ivanti Services Director

複数の仮想ADC(vTM)のライセンス管理、状態管理を行うソリューションプロビジョニング、API連携によるライセンス付与、各利用状況レポートやログを自動的に作成

Ivanti Services Director

Ivanti Services Director(旧製品名:Pulse Secure Services Director)は、仮想ロードバランサの管理一元化、運用負荷の軽減を実現します。ソリューションの構成としては、仮想ロードバランサ〈Ivanti Virtual Traffic Manager〉と、そのライセンスを管理するサーバ〈Ivanti Services Director〉から成ります。ライセンスの自動割り当てや、サービスの規模に応じた迅速なオンデマンドでのライセンシング、利用状況計測、インベントリ管理、パフォーマンスモニタリング等により、管理の一元化、運用負荷の軽減します。

Ivanti Services Directorを利用した仮想ADC(vTM)は、共通のバルクライセンスから帯域幅を借り出し(チェックアウト)して、任意のインスタンスにリソースを自由に割り当てることができます。仮想ADCがリソースを必要としなくなった時点で、リソースをバルクライセンスに返却(チェックイン)することで、他のADCがリソースを利用できるようにします。サービス事業者様向けには、エンドユーザの利用に応じて自由に利用数を増減できる月額ライセンスもございます。

バルクライセンスや月額ライセンスを使うことにより、俊敏性の向上、利用率の増加、ビジネス変化に応じた柔軟なスケールアップ・ダウンが可能になり、クラウド・仮想環境でのシステムやアプリケーションの運用の効率性、可用性を最大化できます。

例えばクラウドに移行する場合、どれくらいのキャパシティが必要になるか予測するのは困難です。予測できない需要に対応しなければならないため、必要なキャパシティを過剰に見積ってしまうことや、逆に少なく見積ってしまうことがよくあります。Services Directorの柔軟なライセンスを使うと、最も必要とされる場所に動的にキャパシティを割り当てることで、過剰や不足を回避することができます。

ライセンシング

サービスの規模に応じた、迅速なオンデマンドでのライセンスの自動割り当てにより複数の仮想ロードバランサを効率よくかつ運用手間を軽減して運用します。

自動プロビジョニング

既存のオーケストレーションツールと統合し、仮想ロードバランサvTMの各インスタンスをプロビジョニングします。

利用状況計測

各インスタンスを追跡し、モニタリングとビリングのために、さまざまな使用状況に関するレポートを作成します。

豊富なコントロールAPI

SOAP API/REST APIによる設定が可能なため、外部ソリューションとの高い親和性があります。

Ivanti Services Director

ライセンス体系

複数の仮想ADC(vTM)のライセンス管理、状態管理を行うソリューション
プロビジョニング、API連携によるライセンス付与、各利用状況レポートやログを自動的に作成

クラウド・仮想環境のメリットを最大化するためには、柔軟性の高いアプリケーションデリバリーコントローラー(ADC)が必要になります。Ivanti Services Directorは、複数のADCを一元的に運用するための管理サーバと、仮想ADCのIvanti VirtualTraffic Manager(vTM)がセットになったソリューションで、クラウド・仮想環境のメリットを最大化することができます。

Ivanti Services Directorを利用した仮想ADC(vTM)は、共通のバルクライセンスから帯域幅を借り出し(チェックアウト)して、任意のインスタンスにリソースを自由に割り当てることができます。仮想ADCがリソースを必要としなくなった時点で、リソースをバルクライセンスに返却(チェックイン)することで、他のADCがリソースを利用できるようにします。サービス事業者様向けには、エンドユーザの利用に応じて自由に利用数を増減できる月額ライセンスもございます。

バルクライセンスや月額ライセンスを使うことにより、俊敏性の向上、利用率の増加、ビジネス変化に応じた柔軟なスケールアップ・ダウンが可能になり、クラウド・仮想環境でのシステムやアプリケーションの運用の効率性、可用性を最大化できます。

例えばクラウドに移行する場合、どれくらいのキャパシティが必要になるか予測するのは困難です。予測できない需要に対応しなければならないため、必要なキャパシティを過剰に見積ってしまうことや、逆に少なく見積ってしまうことがよくあります。Services Directorの柔軟なライセンスを使うと、最も必要とされる場所に 動的にキャパシティを割り当てることで、過剰や不足を回避することができます。

エンタープライズ様向けバルクライセンス

ビジネスの規模に応じて柔軟に仮想ADCを拡張可能に。
複数の仮想ADC(vTM)を適切なサイズに調整し、一元的に状態確認と管理が可能。

最大スループットの範囲内で、任意のスループットを割り当てた任意の数の仮想ADCを自由に作成できる、保守サポート込みの年額サブスクリプションライセンスです。ライセンスを購入したエンドユーザ様の自社環境で使用することができます。

  • ※クラウドサービス等のサービス事業者様が、年額サブスクリプションライセンスを利用して、自社サービスにてLB機能をエンドユーザに提供して利益を得ることはできません。代わりにサービス事業者様向けの月額ライセンスをご利用ください。詳しくは、お問い合わせください。
エンタープライズ様向けバルクライセンス
製品 モデル 最大
スループット
最大
SSL TPS
Ivanti Services Director用 Virtual Traffic Manager
  • ※キャパシティベースのライセンス
    最大スループットの範囲内で、仮想ADC(vTM)インスタンスを制限なく作成することが可能
Advanced Edition 1Gb 無制限
2Gb
5Gb
20Gb
Enterprise Edition 1Gb
2Gb
5Gb
20Gb
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サービス事業者様向け 月額ライセンス

ライセンス管理サーバから、エンドユーザの申込毎に、好きな時にライセンスを払い出し可能。
複数仮想ADCの一元的なプロビジョニング、API連携によるライセンス付与、各利用状況レポートやログの自動作成ができます。

商用で使った分だけ、一ヶ月単位で。 ADC as a Serviceを実現する「月額ライセンス」。初期費用ゼロ、最低利用期間なしで、迅速で柔軟なサービス提供を実現します。クラウドサービス等のサービス事業者様は、この月額ライセンスを利用して、自社サービスにてロードバランサ機能をエンドユーザに提供することができます。Services Directorは、複数のライセンスを一元管理・運用できできる、ライセンスを払い出しする管理サーバと仮想ADCがセットになったソリューションです。ほかに、仮想ADC〈Ivanti Virtual Traffic Manger〉単体の月額ライセンスもございます。Ivanti Virtual Traffic Managerのサービス事業者様向けのライセンス体系について詳しくは、こちらをご覧ください。

リードタイム納期0日

管理サーバから直接ライセンスの払い出しが可能で即日ライセンスを入手できます。

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利用分のみお支払

エンドユーザが利用したライセンス数を翌月にご請求。従量課金モデルです。

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柔軟な運用コスト

トラフィック変動に応じた容易な変更

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