SSLアクセラレータ |
SSLの復号処理、暗号処理を負荷分散対象サーバの代理で行う |
L7ロードバランシング |
L4レベル(パケットヘッダ)に加え、L7レベル(パケットペイロード)の情報をもとに、負荷分散処理を行う |
ルール設定 |
ルールビルダー |
Web画面での負荷分散のルール設定 |
トラフィック
スクリプト
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スクリプト記述での負荷分散のルール設定 |
負荷分散のきめ細かいルール付けが可能 |
負荷分散アルゴリズム |
ラウンドロビン |
リクエストを順番に振り分ける |
重み付け
ラウンドロビン
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事前に設定した重み付け(リクエストの分散比率)に応じてリクエストを振り分ける |
最小接続 |
コネクション数が少ないサーバを優先し、リクエストを振り分ける |
最速応答 |
レスポンスタイムが短いサーバを優先し、リクエストを振り分ける |
最適予測 |
レスポンスタイム等の情報を基に最適なサーバを計算し、リクエストを振り分ける |
セッション維持 |
IPベース |
送信元IPアドレスを基にセッションを維持 |
SSLセッション
IDベース
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SSLセッションIDを基にセッションを維持
(SSL pass through時のみ)
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Cookieベース |
リクエスト中のCookieを基にセッションを維持 |
URLベース
(ID埋込)
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URL中のIDを基にセッションを維持 |
ユニバーサル
(スクリプト駆動型)
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スクリプト中で設定した任意のキーを基にセッションを維持(例えば、HTTPヘッダやペイロード等の任意の部分をキーとして指定が可能) |
ヘルスモニタリング |
パッシブ(Passive) |
クライアントからのリクエスト受信の都度、分散対象サーバにリクエストを送信し、正常な応答の有無で稼動状態を認識(定期的なヘルスモニタリングを行わない) |
アクティブ(Active) |
定期的なヘルスモニタリングを行う
ヘルスモニタリングを行うスクリプト(perl等)を記述することにより、詳細に分散対象サーバの死活を監視することも可能
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HTTP/2対応 |
クライアントとvTMの間の通信がHTTP/2に対応 |
IPトランスペアレント(IPアドレス透過) |
クライアントのIPアドレスを負荷分散対象サーバに伝える(IPv4のみ) |
IPv6対応 |
IPv6での通信が可能 |
Sorryページ表示 |
負荷分散対象サーバ障害時に、特定のWEBページを表示 |
クラスタリング |
冗長化構成
最大64台までのクラスタリング構成が可能
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