仮想ADC/ロードバランサ Ivanti Virtual Traffic Manager

クラウド時代に先駆け開発された、ソフトウェアベースのL7ロードバランサ（仮想ADC）
仮想環境でアプリケーションの高速化、セキュリティと可用性の向上を実現

Ivanti Virtual Traffic Manager（旧製品名：Pulse Secure Virtual Traffic Manager）は、様々な機能、APIを備えたソフトウェアベースのロードバランサ/アプリケーション・デリバリ・コントローラー（仮想ADC）です。ソフトウェア製品のためクラウド、仮想環境で短期間でネットワークを構築することができ、高速なSSLアクセラレータ機能を標準で搭載することによりネットワークの高速化、可用性を実現します。クラウド・仮想環境で、 大量のトラフィックに対する負荷分散を実現し、大規模システムにおいても初期投資を抑えた運用が可能です。

ソフトウェア版と仮想アプライアンス版をご用意

Linux OSにインストールするソフトウェア版と、OS環境とIvanti Virtual Traffic Managerがパッケージで、VMwareなどの仮想環境にデプロイするだけで迅速に利用できる2種類の形態があり、柔軟にさまざまな環境にデプロイメントができます。

ソフトウェアベースのL7ロードバランサとして、豊富なライセンス体系で運用の柔軟性を高めます

従来のロードバランサでは、需要が後退しトラフィック流量が低減しても、事前に定義したオーバープロビジョニングの仕様でシステムを運用する必要があります。別々にアプリケーションの負荷分散をしているため、余剰しているリソースがあっても他で転用するといった柔軟な対応はできません。また、中央集中管理ができないため、1台1台個別に管理する必要があり、管理者にとって大きな運用負荷となっています。

Ivanti vADCソリューションは、ソフトウェア定義のアーキテクチャーで、必要に応じてロードバランサの機能・性能を増減できるよう一元的に管理することができます。クラウドのみならず、オンプレミスのデータセンターやマルチクラウド環境、コンテナ環境といった、様々な環境に対応します。L7レイヤーでプリケーションごとのロードバランスが可能で、一括管理が可能です。またスケールアウト、CPUを追加するスケールアウトの両方に対応し、オートスケールによってアプリケーションの需要に応じて自動でリソースの割り当てができます。

性能（最大スループット）/機能に応じたライセンス体系です。保守サポート込みの年額サブスクリプションライセンスがございます。ライセンスを購入したエンドユーザ様の自社環境で使用することができます。

• ※クラウドサービス等のサービス事業者様が、年額サブスクリプションライセンスを利用して、自社サービスにてLB機能をエンドユーザに提供して利益を得ることはできません。代わりにサービス事業者様向けの月額ライセンスをご利用ください。詳しくは、お問い合わせください。

商用で使った分だけ、一ヶ月単位で。 ADC as a Serviceを実現する「月額ライセンス」。初期費用ゼロ、最低利用期間なしで、迅速で柔軟なサービス提供を実現します。クラウドサービス等のサービス事業者様は、この月額ライセンスを利用して、自社サービスにてロードバランサ機能をエンドユーザに提供することができます。仮想ADC〈Ivanti Virtual Traffic Manger〉単体の月額ライセンスのほか、複数のライセンスを一元管理・運用できできるソリューション〈Ivanti Services Director〉もございます。Ivanti Services Directorのサービス事業者様向けのライセンス体系について詳しくは、こちらをご覧ください。

リードタイム納期0日

無料で、事前にライセンスをご提供いたします。エンドユーザの利用開始まで迅速に対応ができます。

利用分のみお支払

エンドユーザが利用したライセンス数のみ翌月にご請求。従量課金モデルです。

柔軟な運用コスト

トラフィック変動に応じた容易な変更