ネットワークとセキュリティ機能を統合したクラウドサービス(SASE)※

ネットワークとセキュリティの問題を一挙に解決します!
よくある課題・要望
- 海外拠点とのWAN(専用線)が高価かつ低速。
回線品質も良くない。
- 情報システム部門として、社員のリモートワーク要望にスピーディーに対応したい。
- 各拠点からインターネット通信が本社・データセンターに集中、機器や回線が逼迫し、レスポンスが悪化している。
- 本社・データセンターをはじめ各拠点ごとに様々なネットワーク・セキュリティ機器があり、情報システム部門での管理が困難になっている。


解決方法
- 世界中に張り巡らされたCatoクラウドのバックボーンを利用することで、安価で高速・高品質なネットワークを構築。
- ネットワークとセキュリティを含めたリモート接続環境をクラウドで提供しているため、迅速に展開することが可能。
- 各拠点からCatoクラウド経由で、直接インターネットへアクセスすることでボトルネックを解消。柔軟なインターネット接続が可能。
- Catoクラウドのネットワーク・セキュリティを利用することで、WANを含めて一元管理することができ、管理負荷が大幅に軽減。
- ※SASE(Secure Access Service Edge、サッシー)
調査会社ガートナーが2019年8月発行したレポート「The Future of Network Security Is in the Cloud」において提唱した、新たなネットワークセキュリティフレームワーク
SASEの背景
クラウドの台頭や働き方の変化と共に、人やシステムのロケーションも大きく変化
ロケーション | 2000年代 (オンプレミス中心) |
2010年代 (クラウドの台頭) |
2020年 (新型コロナが発生) |
---|---|---|---|
システム | 社内 | 社内/社外 | 社内/社外 |
NW・セキュリティ | 社内 | 社内/社外 | 社外 |
利用者 | 社内/社外 | 社内/社外 | 主に社外 |
2000年代:オンプレミス中心
- システムへのアクセスは社内からが中心
2010年代:クラウドの台頭
- 多くのシステムがクラウドへ移動
- 働き方改革により、リモートアクセスの需要が増加
2020年:新型コロナが発生
- 多くの利用者が在宅勤務となり、リモートアクセスが急増、境界型防御の限界へ




次世代型ネットワーク セキュリティの形(SASE)
インフラやアプリケーションに続き、ネットワークやセキュリティもクラウド化

グローバルバックボーン
60以上に及ぶグローバルPoP(Point of Presense)を配備。
SLA(99.999%以上)保証の低遅延・低レイテンシーなネットワーク接続をご提供。
SLA(99.999%以上)保証の低遅延・低レイテンシーなネットワーク接続をご提供。

お客様からの声
- 国内営業所や海外拠点では専任のシステム担当者がいないことも多く、ファイアウォールをはじめ、セキュリティ運用やネットワーク運用を現地で個別に行っていくことが難しかったが、その問題を解決できた。
- 海外拠点から国内設置のサーバーへのアクセスが速くなった。
- 中国本土の拠点においても、Google環境への接続が可能になった。
- PoPまでのアクセス回線を安価なブロードバンド回線を利用することで、回線コストの削減を実現できた。
- リモートワークの要望に対し、簡単な手続きでCatoクラウドのライセンスを付与でき、しかもファイアウォールはクラウドサービスでの提供なので、安全かつ迅速にリモートワーク環境を用意できるようになった。
- ネットワークやセキュリティの状況を可視化でき、また、管理も一元化できたことにより、本社システム部門の運用負荷を軽減することができた。
- 管理画面はGUIで作られており、分かりやすい。
導入事例
- ※掲載されている製品、会社名、サービス名、ロゴマークなどはすべて各社の商標または登録商標です。