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Kubernetes 1.22における新機能は?

2024年度クラウドネイティブセキュリティおよび利用状況レポート

Kubernetes 1.22では、前バージョンからの機能強化が56件行われ、13件がステーブル版へ移行し、24件が既存機能の改善、16件が新機能となりました。
セキュリティ向上に焦点を当てた新機能には、ポッドセキュリティポリシーの置き換え、ルートレスモード、Seccompのデフォルト有効化が含まれます。
非推奨や削除された機能への注意も必要です。
重要な新機能としては、ルートレスモードでのコンテナ実行、ノードスワップサポート、Cgroupsv2のサポートなどが挙げられ、これらはKubernetesのセキュリティとパフォーマンス向上に貢献します。
また、Windowsサポートの改善や、ストレージ、認証、ネットワーク機能の拡張が行われました。
このリリースにより、Kubernetesの柔軟性、セキュリティ、エコシステムのサポートがさらに強化されています。

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