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レスポンスアクションによるlog4jのブロック

2024年度クラウドネイティブセキュリティおよび利用状況レポート

log4jの脆弱性問題は、最初のパッチ2.15.0のリリース以降、新たなエクスプロイトCVE-2021-45046、そしてCVE-2021-45105の発見により、継続的に進展しています。
これにより、対策の必要性が高まっており、標準的な脆弱性管理手法では不十分であることが示されています。
Sysdig Secureを使用することで、コンテナ化された環境での攻撃活動をブロックし、侵害の拡大を防ぐことが可能です。
Sysdig Secureは、攻撃に対するレスポンスアクションとして、コンテナの停止やKillなどを自動的に行うポリシーを提供します。
これにより、影響を受けたコンテナのみを対象に迅速な対応が可能となり、侵害された環境の封じ込めや根絶が容易になります。
また、Sysdig Secureは侵入後の行動に基づいて対応を行うため、攻撃者が対策を回避することが困難となります。
このアプローチにより、log4jのような急速に進化する脅威に対しても効果的に対応することができます。

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