2024年度クラウドネイティブセキュリティおよび利用状況レポート
今年最後の「Sysdigの最新情報」では、メリークリスマスと各国の言葉での祝福を伝え、国際移民デーへの言及、Sysdigの資金調達ラウンドの成功、そしてSysdig Secure for Cloud - Azureのリリースなどが紹介されています。
特に注目されるのは、log4j(CVE-2021-44228)の脆弱性に関する議論で、Sysdigは自社のエージェントにlog4jライブラリが含まれていないこと、代わりにlogbackフレームワークを使用しており、この問題に対する脆弱性がないことを明らかにしました。
さらに、Sysdig Secure for cloud on Azureの提供開始が発表され、クラウドセキュリティポスチャーマネジメント(CSPM)、クラウド脅威検知、イメージの脆弱性スキャンなどの機能が強調されています。
また、Sysdigエージェントの最新リリースや、Sysdig Secure Inline Scan for Github Actions、Sysdig Secure Jenkinsプラグインなどのツールやインテグレーションの更新が報告されています。
この記事は、Sysdigの技術的な進歩と、セキュリティに関する最新情報を提供しています。