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Prometheus 2.36 - 新機能の紹介

2024年度クラウドネイティブセキュリティおよび利用状況レポート

新しいバージョンのPrometheusでは、メトリクスの値を大文字または小文字に変更する機能が追加されました。
これは、標準に従わないメトリクス名を修正する際に役立ちます。
また、Prometheusの新しいメトリクスとして`prometheus_ready`が導入され、これにより、Prometheusサーバーが再起動後に正常に動作しているか監視できます。
さらに、Prometheusがサーバーモードかエージェントモードで動作しているかをログに記録する機能が追加され、サービス検出の改善が行われました。
これには、VultrとIONOS Cloudのサービス発見が含まれ、Linodeサービス検出用の新しいメトリクス`prometheus_sd_linode_failures_total`も利用可能になりました。
これらの機能は、ネットワークパケットのフィルタリングやサービス検出の効率化に貢献します。

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