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SysdigのメトリクスでKubernetes HPAをトリガーする

2024年度クラウドネイティブセキュリティおよび利用状況レポート

この記事では、Kedaを使用してSysdig Monitorのメトリクスを基にKubernetes Horizontal Pod Autoscaler (HPA)をデプロイする方法を紹介します。
Kedaは、Prometheusクエリーを使用してKubernetesポッドのスケールを可能にするオープンソースプロジェクトであり、SysdigのマネージドPrometheusソリューションを利用することで、メトリクスにKubernetesやアプリケーションのコンテキストを自動的に反映させます。
具体的なシナリオでは、Nginxのデプロイメントに関連するメトリクス`nginx_connections_waiting`に基づき、ポッドの数を1~5個にスケールする設定を行います。
Sysdig APIトークンを使用して認証を管理し、Keda Prometheusトリガーの設定を行うことにより、簡単にHPAを起動できます。
このプロセスは、クエリ作成、認証の管理、ScaledObjectの作成と適用のステップから成り、Sysdig Monitorのメトリクスを利用した効率的なスケーリング戦略を実現します。

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