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導入事例 |ものつくり大学 様 変断面管の逐次鍛造研究におけるシミュレーション活用

導入前の課題

  • 実験と合わせて効果的に塑性加工技術の検討を行いたい。
  • 条件が変化する逐次鍛造を柔軟にシミュレーションしたい。
  • 設定が容易で精度良く解析できるツールを導入したい。

科学・技術の知識とマネジメント能力を併せ持つ真のテクノロジストの育成を目指しているものつくり大学様は、工学分野を複合的に学ぶための革新的なカリキュラムや徹底した少人数教育、長期インターンシップなどで特長ある先進的な人材教育を行われています。また、産業界の最前線で活躍した企業出身者が教員として集まり、製造・建設分野での豊富な経験と実績を活かした幅広い研究活動を行われています。今回は、塑性加工研究室における平金敷を用いた変断面管の逐次鍛造にシミュレーション TRANSVALOR MATERIAL FORMINGを活用した事例をご紹介いただきます。

事例 ものつくり大学 様 変断面管の逐次鍛造研究におけるシミュレーション活用
課題解決ソリューション

成形加工・熱処理シミュレーション TRANSVALOR MATERIAL FORMING

有限要素法をベースに、熱間・温間・冷間における型鍛造・自由鍛造、熱処理・切削など、塑性加工に関わる幅広い領域をワンパッケージでカバーする塑性加工シミュレーションソフトウェアです。高性能な並列計算機能を有しており、大規模・複雑な形状・工法において、計算時間を大幅に短縮しながら計算精度を最大限に高められます。