よくある質問
Sysdig Secure(セキュリティ)
- CSPM(Cloud Security Posture Management)とは何ですか?
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クラウド環境の設定不備やコンプライアンス違反を自動的に検知・修正を支援し、セキュリティポスチャを継続的に改善する機能です。
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- Sysdig Secureとは何ですか?
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Sysdig Secureは、コンテナ・Kubernetes環境のセキュリティリスクをビルドからランタイムまで継続的に監視・保護するクラウドネイティブセキュリティプラットフォーム(CNAPP)です。
- Sysdig Secureでどのようなセキュリティ対策ができますか?
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脆弱性管理、クラウドセキュリティポスチャ管理(CSPM)、クラウドワークロード保護(CWPP)、ランタイムセキュリティ、コンプライアンス管理、DevSecOpsの実現を支援します。
- 脆弱性管理とは具体的に何をしますか?
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コンテナイメージや依存関係の脆弱性をスキャンし、リスクを特定・優先順位付けします。CI/CDパイプラインに組み込むことで、開発段階での早期発見と修正を促します。
- ランタイムセキュリティとは何ですか?
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稼働中のコンテナやKubernetes環境における不審な挙動、ポリシー違反、攻撃などをリアルタイムで検知し、ブロックまたはアラートを発する機能です。
- CWPP(Cloud Workload Protection Platform)とは何ですか?
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クラウド上のワークロード(コンテナ、VMなど)を保護するための機能群です。脆弱性管理、ランタイム脅威検知、コンプライアンス管理などが含まれます。
- コンプライアンス対応はどのように支援されますか?
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NIST、PCI DSS、HIPAA、GDPRなどの主要なセキュリティフレームワークや規制に準拠しているかを自動で評価し、レポート生成やギャップ分析を支援します。
- CI/CDパイプラインにSysdig Secureをどのように組み込めますか?
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イメージスキャンやポリシー適用をCI/CDツール(Jenkins, GitLab CI, GitHub Actionsなど)と連携させ、ビルドやデプロイ前にセキュリティチェックを自動化できます。
- シフトレフトセキュリティとは何ですか?
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開発ライフサイクルの初期段階(シフトレフト)でセキュリティ対策を行うアプローチです。Sysdig Secureは開発者に早期にフィードバックを返すことで、このアプローチを強力に推進します。
- セキュリティイベントの検知はリアルタイムですか?
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はい、Sysdig独自の「Falco」エンジンと詳細なシステムコールデータ収集により、稼働中のコンテナにおける不審な活動をリアルタイムで検知し、アラートを発します。
- どのセキュリティ基準に対応していますか?
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CIS Benchmarks、NIST SP 800-53、PCI DSS、ISO 27001など、多くの国際的なセキュリティ基準や規制に対応しています。
- マルウェア対策も可能ですか?
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直接的なウイルススキャン機能ではありませんが、マルウェアの活動(例: 不審なプロセス実行、ファイル変更)をランタイムで検知し、ブロックすることは可能です。