2024年度クラウドネイティブセキュリティおよび利用状況レポート
Sysdig Secure for CloudをAWSに接続するには、SysdigのSaaSアカウントと適切な権限を持つAWSアカウントが必要です。
AWSコンソールからCloudFormation Templateを使用し、Sysdig Secure for Cloudの各機能を簡単にデプロイできます。
デプロイにより、Sysdig Secureにデフォルトのクラウドポリシーとルールが追加されます。
デプロイプロセスでは、AWSコンソールでSysdigテンプレートを使用し、スタック名、Sysdigのエンドポイント、APIトークン、および必要なモジュール（CSPM/Compliance、CloudTrailによる脅威検知、ECR Image Registry Scanning、Fargateイメージスキャン）を設定します。
また、既存のインフラストラクチャ情報も入力可能です。
デプロイ後、Sysdig Secureでデプロイした機能が正しく機能しているかを確認し、Insight、脅威検知、CSPM/AWSベンチマーク、ECRとFargateのスキャン結果を検証します。
これにより、AWS環境のセキュリティを強化し、脅威やコンプライアンス違反を効率的に検出できるようになります。
