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GitLab CI/CDにおけるイメージスキャン

2024年度クラウドネイティブセキュリティおよび利用状況レポート

Sysdig Secureを使用してGitLab CI/CDでコンテナイメージの脆弱性や設定ミスをスキャンするプロセスは、簡単に実行できます。
このプロセスは、開発段階の初期にセキュリティを組み込むことで、既知の脆弱性の検出、ビルド構成の検証を可能にし、本番環境でのセキュリティリスクを最小限に抑えることができます。
スキャンは、カスタマイズ可能なポリシーに基づき、機密情報の漏洩チェック、OSパッケージ、言語固有のパッケージやライブラリのチェックを含む複数のルールで実施されます。
GitLab CI/CDを利用すると、開発者はコミット毎に自動的にパイプラインスクリプトがトリガーされ、QAテスト、ソフトウェア配布アーティファクトのビルド、脆弱性の検証など多くのプロセスを自動化できます。
スキャンはローカルで実施され、スキャン結果のみがSysdig Secureに送信されるため、イメージの制御を失わずにセキュリティを確保できます。
このアプローチにより、コンテナイメージが脆弱性を持っている場合、レジストリへのプッシュを防ぎ、安全なデプロイメントを促進します。

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