Sysdigは、オープンソースの脅威検知ソフトウェアFalcoにAWS CloudTrailプラグインを追加し、クラウドセキュリティ監視機能を拡張しました。
この新機能により、AWSクラウドサービス内での予期せぬ動作や設定変更、侵入、データ盗難をリアルタイムで検知可能になります。
Falcoの新しいプラグインフレームワークは、FalcoコミュニティとSysdigの共同開発により、追加データソースからの情報取得を可能にします。
これにより、組織はクラウド環境で一貫した脅威検知ポリシーを適用し、セキュリティギャップを解消できます。
また、コンプライアンスフレームワークに対応した20以上の新ポリシーがリリースされ、クラウドとコンテナ環境で一貫した脅威検知ツールを提供します。
AWS CloudTrailプラグインはプレビューモードで利用可能で、今後数ヶ月内に正式リリースが予定されています。