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Prometheus 2.35 - 新機能は?

2024年度クラウドネイティブセキュリティおよび利用状況レポート

Prometheus 2.35のリリースでは、クラウドプロバイダーとの統合、サービスディスカバリー、パフォーマンス、リソース使用の改善が焦点になっています。
重要な変更としては、Go v1.18への移行があり、これによりTLS 1.0、1.1、SHA1で署名された証明書のサポートが変更されました。
また、クラウドプロバイダーとの統合が強化され、Kubernetesのサービスディスカバリーが機能強化されました。
さらに、クエリの計算コストに関する新しい統計情報が追加され、TSDBの起動が最適化され、CPUの使用量をコンテナのCPUリミット値まで自動で制限する機能が実験的に導入されました。
これらの変更は、Prometheusコミュニティにとって大きな影響を与えると考えられます。

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