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カスタムメトリクスを用いた監視

Google Cloudとコンテナの継続的なセキュリティ

カスタムメトリクスは、Prometheusのような監視システムで標準提供されるメトリクスとは異なり、アプリケーションレベルやビジネス関連の特定のニーズに合わせたメトリクスです。
これにより、企業は主要業績評価指標(KPI)の監視、問題の迅速な検出、リソースの利用状況把握、レイテンシー測定、及びサービスやシステムから得られる特定値の追跡が可能になります。
カスタムメトリクスの利用は、オートスケーリング、システムの具体的な可視化、レイテンシー監視、アプリケーションレベルの監視など、さまざまなシナリオで重要です。
ただし、メトリクスのネーミング、ラベルの使用、コスト、およびタイムシリーズの数に注意が必要です。
カスタムメトリクスの導入は、ビジネス観測性を深め、クラウドネイティブ監視を次のレベルに引き上げるために不可欠ですが、カーディナリティの爆発、エクスポーターの過剰使用、コスト増加、アラート疲労などの課題に直面することもあります。

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