2024年度クラウドネイティブセキュリティおよび利用状況レポート
Kubernetes 1.25では、40の機能強化が行われ、13がStableへ移行、10は既存機能の改善、15が新機能、2が非推奨となりました。
特に注目すべきは、PodSecurityPoliciesの削除とPodSecurity admissionへの移行がStableになったことです。
このバージョンでは、新しいセキュリティ機能が追加され、クラスター管理者の生活を容易にする機能が強化されました。
CSIの移行が最終段階に達し、NetworkPoliciesのポートレンジ、Ephemeralボリューム、Cgroups v2がGAステートに到達しました。
また、ユーザーネームスペースのサポート追加やフォレンジックコンテナチェックポインティングなど、新機能も注目されています。
このリリースでは、非推奨と削除された機能にも注意が必要です。
