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Rancher 2.3.3を用いてAWS EKS 上でSysdig Secure DevOps Platformを利用する

Google Cloudとコンテナの継続的なセキュリティ

Rancherを利用すると簡単にSysdig Secure DevOps Platformで使用するSysdig Agentをごく簡単にデプロイする事ができます。今回は、RancherでデプロイしたAWS EKS上にどのようなステップでSysdig Agentがデプロイできるかについて説明して行きたいと思います。

1. AWS EKSでクラスターを作成します。今回は、3 workerを作成しました。

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メニューのApps -> Launchをクリックします。

検索ボックスで、「sysdig」と入力し、sysdigのボックスをクリックします。

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下記のようにSysdig Secure DevOps Platformのカタログを確認できます。

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今回は、Sysdig SaaSをSysdig Backendに指定します。

Configuration Optionsを設定します。(Agent Tagsは任意のタグを入力します)。eBPFモードを利用する事も可能です。

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Sysdig SaaS上のGUIでAccess Keyをコピーして、Sysdig accessKeyにペーストします。

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Launchをクリックします。

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Workloadを確認するとSysdig Agent PodがDaemonSetでデプロイされているのが確認できます。

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Sysdig Secure DevOps Platformにログインして少しすると、kubernetes関連のメタデータとメトリクスも確認できます。

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試されたい方は、https://sysdig.com/ 内のProduct->Free Trialをクリックすると14日間のトライアルライセンスが発行されます。

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Sysdig Secureも試されたい方は、http://www.scsk.jp/sp/sysdig/index.htmlからお問い合わせいただければと存じます。

Sysdigに関するお問い合わせはこちらから

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