グローバル基準の炭素会計プラットフォーム パーセフォニ
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企業に求められる対応

企業に求められる対応

企業や金融機関における
脱炭素経営の重要性が
高まってきています

カーボンニュートラルへの意識の高まり

日本においても、
今後はすべての企業に、サステナビリティ情報の開示が求められるように

持続可能な社会の実現に向けて、2015年のパリ協定で、「産業革命前と比べ地球の平均気温の上昇を2℃より十分に下回るものに抑える(2℃目標)とともに、1.5℃に制限するための努力を継続(1.5℃努力目標)」をグローバルで合意しました。またSDGsの目標の一項目としても、「目標13: 気候変動に具体的な対策を」と取り上げられています。

パーセフォニは、温室効果ガス排出量の管理・可視化・分析を実現し、企業や金融機関の脱炭素化を促進します

このような背景の中、企業においても、株主や機関投資家、取引先、消費者といった企業を取り巻くステークホルダーからも気候変動問題への対策が強く求められており、待ったなしで本議題を取り進める責任があります。温室効果ガス排出量の情報を含む気候変動リスクに関する情報を適切に把握し情報開示することが、企業価値向上の重要な鍵となります。脱炭素経営は、気候変動対策への重要な一歩となります。では、どのようなステップで取り組んでいけばよいのでしょうか。

Merit

脱炭素経営の
メリット

  • 01

    エネルギーコストの
    削減

    エネルギーコストの削減
  • 02

    脱炭素経営の
    企業であることをアピール

    脱炭素経営の企業であることをアピール
  • 03

    コーポレートブランディング
    企業価値向上

    コーポレートブランディング・企業価値向上
  • 04

    求職者に
    選ばれやすい企業になる

    求職者に選ばれやすい企業になる
  • 05

    投資を受ける
    機会が増える

    投資を受ける機会が増える
  • 06

    2050年
    脱炭素社会の実現

    2050年脱炭素社会の実現
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企業に求められる対応

温室効果ガス排出量の管理・把握
01

温室効果ガス排出量の管理・把握

脱炭素経営の第一歩として取り組まなければならないことは、まずは自社の現状を的確に把握することです。自社にかかわる温室効果ガス排出量を、グローバル基準であるGHGプロトコルに則って網羅的に管理・把握する事が大切です。多くの企業が年1回の情報開示を目的として算定していますが、今後は情報開示を目的とするのではなく、算定頻度を毎月もしくは四半期毎に上げ、排出量の進捗管理が必要となります。そうすることで自社の排出量の的確な管理・把握と全体像や傾向が見えてきます。

削減すべきポイントの分析
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削減すべきポイントの分析

自社の排出量の全体像や傾向を把握したら、優先的に削減すべきポイントの分析を実施します。GHGプロトコルに則って算定することで、事業活動のどの部分から温室効果ガスが排出されているのかが確認できます。

また自社の排出量分析においては、スコープ1,2,3だけではなく、資産や拠点、組織単位など様々な視点での多角的な分析が必要となります。そうすることで、自社の目標に対して、何を、どのくらい削減すべきか、が見えてきます。

戦略施策の検討
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戦略施策の検討

排出量分析により排出量の傾向が把握できたら、具体的な削減施策の戦略検討に移りますが、施策検討は、自社内のみならず、取引先を含めたサプライチェーン全体での検討が不可欠です。スコープ1,2においては、クリーンエネルギーへの転換や設備入替などで削減対応ができますが、スコープ3においては、取引先企業の排出量も把握する必要があり、削減に向けて協力して対応する必要があります。

施策の実行・情報開示
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施策の実行・情報開示

自社で立案した排出量削減に向けた戦略施策を実行し、その進捗を管理して定期的に情報開示していく段階です。自社内での施策実行と進捗管理はもちろん、取引先企業の削減施策が反映されるように情報を収集する必要があります。したがって、サプライチェーン間でのデータのやり取りが重要になってきます。

また施策の結果を毎年1回ではなく、定期的に進捗管理し、外部に情報開示していく必要もあります。そうすることで、カーボンニュートラルへの取り組みが自分事として醸成され、成功へとつながっていくのです。

サプライチェーン排出量(スコープ1,2,3)
を正確に知ることが
脱炭素への取り組みの
第一歩となります。

脱炭素経営実現に向けて取り組むべき内容は理解しましたが、これら一連のステップを実行し一元的に管理していくことは大変であり、複雑です。人材と時間のリソースを膨大に消費する作業です。

パーセフォニ社のPersefoniは、自社にかかわる排出量(スコープ1,2,3)をGHGプロトコルに則って網羅的に管理・把握することができ、多角的な視点での分析ができる炭素会計プラットフォームです。排出量の算定、分析に膨大なリソースを費やしていた作業を常に最新の国際基準で簡単に実行可能なプラットフォームを提供します。

Persefoniを活用すれば、本来、企業が最も取り組まなければならないカーボンニュートラルへ向けた「戦略施策の検討」「施策の実行」に業務をシフトチェンジして行くことが可能となります。

サプライチェーン排出量

SCOPE3上流

  • ➊原材料
    ➊原材料
  • ❷資本財
    ❷資本財
  • ❸エネルギー関連
    ❸エネルギー関連
  • ❹輸送・配送
    ❹輸送・配送
  • ❺廃棄物
    ❺廃棄物
  • ❻出張
    ❻出張
  • ❼通勤
    ❼通勤
  • ❽リース資産
    ❽リース資産

SCOPE1自社

  • 燃料の燃焼・工場プロセス
    燃料の燃焼・工場プロセス

SCOPE2関連排出

  • 電気の使用・蒸気の使用
    電気の使用・蒸気の使用

SCOPE3下流

  • ❾輸送・配送
    ❾輸送・配送
  • ❿製品の加工
    ❿製品の加工
  • ⓫製品の使用
    ⓫製品の使用
  • ⓬製品の廃棄
    ⓬製品の廃棄
  • ⓭リース資産
    ⓭リース資産
  • ⓮フランチャイズ
    ⓮フランチャイズ
  • ⓯投資
    ⓯投資
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