Panzuraに関する よくあるご質問

製品機能について

パブリッククラウドは次のサービスをサポートしています。(2020年1月現在)
  • Amazon S3
  • Microsoft Azure Blob Storage
  • IIJ GIOストレージ&アナリシスサービス
  • IBM Cloud
  • Google Cloud Storage
また、プライベートクラウド環境で構築することもできます。
  • DELL EMC ECS(Elastic Cloud Storage)
  • IBM Cloud Object Storage
  • Scality RING
  • CLOUDIAN HYPERSTORE
はい。PanzuraはActive-Standbyの冗長構成が可能です。アーカイブ用途としての利用をご検討頂いている場合を除き、冗長構成をお奨めしております。
はい。AES-256bitの暗号化機能によって、Panzura~クラウドストレージ間の通信データ、およびクラウドストレージに保存するデータを暗号化することができます。
Panzuraがクラウドストレージにデータを保存するデータは重複排除後の断片データにさらに暗号化されています。そのためクラウドストレージを直接アクセスしたとしてもそこに意味のあるデータは存在しておらず、情報漏えいの可能性は極めて低いといえます。
企業のファイルサーバの容量を圧迫する大きな原因のひとつに、複数の社員が全く同じファイルを別々のフォルダに保存されることが挙げられます。Panzuraはファイルサーバ内で重複するデータをブロックレベルで抽出し、クラウドストレージに保存されていないデータのみをアップロードしますので、クラウドストレージの容量を節約することができます。
ファイルサーバのデータの内、アクセス頻度の高いデータをPanzuraの筐体内の大容量SSDにキャッシュする技術です。Panzuraはこれらアクセス頻度の高いデータの大部分をローカルにキャッシュすることにより、クライアントからのファイルへのアクセス要求に対して高速にレスポンスすることが可能です。
最短1時間毎にスナップショット取得が可能な機能です。許可されたユーザ様ご自身でファイル/フォルダ復元が可能で、バックアップ運用負荷を軽減することが出来ます。
一般的なストレージ製品同様、機器スペックによる同時アクセス人数の制限や、DB製品・Outlook関連(Pstファイル等)など、高速なIOが求められるアプリケーションの保存場所としては適さないこと、などが挙げられます。詳しくはPanzura担当者までお問い合わせください。

販売・サポートについて

Panzuraソフトウェアはサブスクリプション(使用権)での販売となります。導入するハードウェアはお客様にてご用意頂くか、ハードウェアアプライアンスでのご提供も可能です。
お客様のご要件に沿った適切なサイジングののち、迅速にお見積りをご案内させていただきます。詳しくは弊社Panzura担当者までお問い合わせください。
はい。お客様先にお伺いしデモをご覧いただけますので、お気軽に弊社Panzura担当者までご用命ください。
はい。約2週間を貸出期間として、Panzuraアプライアンス機もしくは、PanzuraVMの貸出が可能です。詳しくはPanzura担当者までお問い合わせください。
SCSKは北米、欧州、アジア圏に拠点を設けておりサポートが可能です。ただし国ごとにサポート内容が異なりますので、詳しくはPanzura担当者までお問い合わせください。
国内の保守については、SCSKがお客様の問い合わせ窓口となります。なお、Panzuraの保守については問題の早期解決を図ることを目的としてリモートサポートを利用した保守を前提とさせて頂いております。