ハイエンドNASからのリプレイスでもストレスを感じさせない、高速クラウドファイルサーバ
Panzuraを複数のサイトに配置すれば、どのサイトからでも全く同じファイルサーバが利用可能に
従来、CIFSの回線遅延によるパフォーマンス劣化が原因で、企業は拠点ごとにファイルサーバを導入しなくてはなりませんでした。拠点ごとにファイルサーバを運用することで重要なデータが分散したり、拠点の運用負担が重荷になったり、あるいは拠点間のファイル共有には別のサービスを使う必要があるなど、企業にとってコスト面、セキュリティ面で大きな課題となっています。
ファイルサーバをPanzuraとクラウドストレージの組合せに置き換えることで、企業のデータはすべて堅牢なクラウドストレージで一元管理でき、さらに拠点での運用負荷もほぼゼロになります。
国内外の複数サイトにPanzuraを導入しクラウドストレージに接続することで、どのサイトからでも同じファイルシステムにCIFS/NFSによるアクセスが可能となります。
暗号化機能でデータを保護
Panzuraの暗号化機能によって、Panzuraとクラウドストレージ間の通信データ、クラウドストレージに保存されるデータはAES-256bitの暗号化により保護されるため、インターネット回線やパブリッククラウドを安全に利用することができます。
ファイルサーバの災害対策、BCP対策を簡単かつ安価に
Panzuraのスナップショット機能によるバックアップと世代管理
ユーザ自身のオペレーションで、バックアップデータからファイルの復元が可能
クラウドストレージとの組合せにより、従来以上に堅牢なファイルサーバの災害対策、BCP対策を簡単かつ安価に実現
仮想アプライアンス
同時 アクセス数 目安 |
VCPU数 | メモリ量 |
---|---|---|
160 | 8 | 16 |
720 | 16 | 32 |
1400 | 24 | 64 |
3000 | 32 | 256 |
4000 | 36 | 512 |
※上記は目安となり、導入前に実施するサイジングで変動します。
※HyperVisorで使用するリソースは別途必要となります。