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OpenShift AWS IPIでSpot Instanceを利用する

OpenShift 4.5ではAWSのSpot Instanceを利用してコスト削減が可能です。
営業時間内のみ使用するテスト目的のクラスタにSpot Instanceを適用しました。
通常、m5.xlargeインスタンスを使用して月額$440かかるコストを、Spot Instanceを利用することで$360に削減しました。
Spot Instanceの料金は$0.07程度で、設定価格をmaxPrice: 0.08にすることで、インスタンスコストを大幅に削減できます。
ただし、Spot Instanceは中断されるリスクがあるため、サービス提供クラスタではなく、テスト目的など中断しても影響が少ない用途に限定されます。
Spot Instanceを適用するには、クラスタ作成後にMachineSetの設定を更新し、既存のOn-Demand WorkerをSpot Instanceでリビルドする手順を踏みます。

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