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Microsoft Azure Red Hat OpenShift (ARO) その2
前回はデフォルト設定でAzure Red Hat OpenShift(ARO)クラスターを作成し、そのコンソールへのログインまでを実施しました。この続きとして、OpenShift Container Platform(OCP)のコマンドラインインターフェース(CLI)、ocコマンドを使ってクラスター内を探索します。ocコマンドは、コンソールの右上の「?」マークからダウンロードでき、クラスターへのログインにはトークンが必要です。AROクラスターの標準構成では、マスターノードとワーカーノードがそれぞれ3台ずつ配置され、これらの情報はocコマンドで確認できます。
また、AROクラスターのネットワークアーキテクチャーやコストについても触れており、ワーカーノードの利用料金にはインスタンス料金とOpenShift料金が含まれること、利用料金を算出する際はストレージやロードバランサーの利用量も考慮する必要があることが述べられています。最後に、クラスターの削除方法についても言及されており、テストなどが終わった後はクラスターを削除することを忘れないよう促しています。
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