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Microsoft Azure Red Hat OpenShift (ARO) その1

Microsoft Azure Red Hat OpenShift(ARO)は、Microsoft Azure上で提供される管理型のRed Hat OpenShiftサービスで、2019年にリリースされ、2020年4月にはOpenShift 4に対応しました。
AzureでAROを使うための主な手順には、Azureアカウントの作成、MicrosoftアカウントとAzureサブスクリプションの購入、クォータ確認と制限の引き上げ、Red Hatアカウントの作成とプルシークレットの取得、Azure CLIのインストール、必要なリソースプロバイダーの登録、仮想ネットワークの作成が含まれます。
特に、OpenShiftを利用するには40コアのクォータが必要で、デフォルトのリソースでは不足するため、クォータの引き上げが必要です。
また、クラスターの作成には、リソースグループの作成、仮想ネットワークとサブネットの設定、そしてクラスターの作成コマンドが必要です。
クラスター作成後は、作成したクラスターへのログイン情報を取得し、OpenShiftコンソールへアクセスしてログインします。
これにより、Azure上でAROクラスターを利用開始する準備が整います。

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