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マネージド OpenShift サービス ROSA(ろさ) の構成を覗いてみる

前回、AWS上のマネージドサービスであるROSA(Red Hat OpenShift Service on AWS)のクラスタ作成と、Machinepoolを用いたWorker Nodeの配置について説明しました。
今回は、ROSAで構成されるAWSのコンソール上の構造を解析しています。
EC2インスタンスの初期構成ではMaster Node、Infra Node、Worker Nodeが設定されていること、ELB(Elastic Load Balancer)が分かれており、Red Hat SRE用とユーザー用で異なる設定があることを示しています。
さらに、EBSとS3バケットがストレージとして使用されています。
このシステムはRed Hat SREチームが管理し、ユーザーはWorker Nodeとその上で動作するアプリケーションに集中します。
ROSAの管理はOCM(OpenShift Cluster Manager)を介して行われ、ネットワーク設定の変更やMachinepoolの管理などが可能です。
最後に、ROSAは今後もアップデートされ、使いやすさが向上すると説明しています。

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