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導入事例 |ポリプラスチックス株式会社 様 ADVENTUREClusterによる樹脂成形品の解析とボイド予測技術検討への活用

導入前の課題

  • 形状を簡略化せず大規模なモデルをそのまま解析したい。
  • 複数部品の接触を考慮しても計算スピードを維持したい。
  • 樹脂流動解析との連成解析をもっと容易に行いたい。

エンジニアリングプラスチックは、半世紀以上にわたり金属と並んで工業用素材として利用されている高機能樹脂です。その優れた機械的強度、耐熱性、耐薬品性などにより、自動車、家電製品、電子デバイスから、航空機、最新型ロボット、身近な食品や医療品のパッケージまで、現代生活のあらゆるシーンで使われています。ポリプラスチックス株式会社様は、同素材の黎明期に設立された日本初の専業メーカーとして、素材の開発販売にとどまらず、素材を製品化するお客様企業に寄り添ったソリューション提供のため、長年CAEを活用した技術サービスに取り組まれています。その事例として、「ADVENTUREClusterによる樹脂成形品の解析とボイド予測技術検討への活用」をご紹介いただきます。

事例 ポリプラスチックス株式会社 様 ADVENTUREClusterによる樹脂成形品の解析とボイド予測技術検討への活用
課題解決ソリューション

大規模構造解析ソフトウェア ADVENTURECluster

自動車のエンジン全体や、多くの接触条件を含む大規模アセンブリモデルなど、一般的な汎用FEMコードでは膨大な時間がかかる計算も、これまでにないスピードで高速に計算します。国産ならではの充実したメニュー構造や細やかな補足説明を盛り込んだ日本語GUIと、丁寧な技術サポートで、技術者の皆様に快適に安心してご利用いただけます。また他のソフトウェアとの連成解析も幅広く対応しております。