
μCT画像読込やモデリングによる構造生成と
機能特性評価・可視化までを一気通貫で解決

開発元:Math2Market GmbH
GeoDictは、リチウムイオン電池やフィルターなどの多孔質材料の生成と材料特性の最適化を支援するシミュレーションツールです。画像読込/処理やパラメータ入力でのモデリングにより3D構造を生成し、幾何形状分析、性能評価を行うことで、新素材開発を促進します。
トピックス
- 2025/11/05 セミナーSCSK Material Lab 2025 東京
- 2025/11/04~2025/11/06 セミナーSCSKデジタルエンジニアリングフォーラム2025 東京
- 2025/11/04 セミナーGeoDict Innovation Conference Japan 2025 Autumn 東京
- 2025/09/10 セミナーシミュレーションとAIで変革する次世代のデジタル材料開発セミナー
- 2025/09/03 お知らせ【ユーザーインタビュー】KOBAYASHI Pharmaceutical Co., Ltd. 様
- 随時受付中セミナー貴社向けGeoDictプライベート ウェビナーを開催
ユーザーインタビュー
技術コラム
- 材料開発ソリューションにおける、CT/SEM画像からの実在材料構造生成
- 充電シミュレーションにおける活物質の異方性拡散の考慮
- リチウムイオン電池 正極材におけるFIB-SEM画像のセグメンテーション法
機能
GeoDict® は、これまで3次元CADシステムで生成することが困難であった様々な材料構造の幾何形状を簡単に生成し、コンピュータ支援により微視的構造が影響する様々な材料特性をシミュレーションします。
パラメータの入力と乱数により、様々な仮想材料の構造を生成することはもちろん、3D-SEMやFIB-SEMなどで得られた実際の試料のCT画像から3次元構造を再構築することも可能です。得られた構造は、独自のソルバーもしくは他社汎用ソルバーにて計算することができます。

動作環境
ハードウェア環境
CPU
64 ビット Intel® または AMD® マルチコア (32 コア) プロセッサ 推奨
物理メモリ
16GB以上のRAM(推奨: 32GB以上)
HDD容量
インストールには6.5GBの空き容量が必要(推奨: 1TB以上)
グラフィックス
- 8 GB VRAMを搭載したNVIDIAグラフィックカード 推奨
- OpenGL: 2.0以上
- CUDA:GPU のCompute capabilityが 3.5 以上の NVIDIA の 3D グラフィックスカード 推奨
※AI関連モジュール利用の場合のみ
ソフトウェア環境
Windows環境
Windows 10 Home/Pro (64 bit)
Windows 11 for Current Branch for Business (CBB)
Linux環境
glibc 2.17 以上の Linux (64 bit)
(Red Hat Enterprise Linux 7.X, CentOS 7, openSUSE 15.1, Ubuntu 18.04)
導入企業
開発元
GeoDict® (ジオディクト)は、欧州最大の応用研究機関フラウンホーファー研究機構で誕生した新材料開発のための総合パッケージソフトウェアで、開発元はドイツのMath2Market GmbHです。
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関連ソリューション
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